北海道心身障がい(児)者扶養共済制度
北海道心身障がい(児)者扶養共済制度は、障がい者(児)を扶養している保護者が加入できる共済制度で、不幸にも保護者が死亡した場合や、または重度の障がいを負った場合に、障がい者に対して終生年金が支給されます。年金支給には1年以上加入していることが必要です。詳しくは上川総合振興局社会福祉課地域福祉係(電話番号0166-46-5982)にお問い合わせください。
加入できる方
障がい(児)者の範囲
- 知的障がい(児)者
- 身体障がい(児)者(1級~3級)
上記以外に脳性マヒ、進行性筋萎縮症、血友病、難病、精神病、自閉症なども該当します(精神または身体に永続的な障がいを有する方)。
保護者の範囲
心身障がい(児)者を扶養している保護者で次の要件を満たす方。
- 北海道内(札幌市を除く)に住所がある
- 4月1日現在、年齢が65歳未満
- 特別の疾病、障がいがなく、生命保険に加入できる
掛金
掛金は、加入保護者の加入時の年齢により固定(制度改正により、増額されることがあります)。2口まで加入することができます。
※市町村民税の課税状況等により掛金が減免される場合があります。
年金の支給額
加入者が死亡または重度の障がい者(程度は別に定められています。)になった時に支給されます。
- 1口加入の場合は月20,000 円
- 2口加入の場合は月40,000 円
※その他、弔慰金や脱退一時金が支払われる場合があります。
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