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乳幼児等予防接種

お子さんの予防接種には、予防接種法により対象疾病、対象者及び接種期間等が定められた「定期接種」とそれ以外の「任意接種」があります。なお、お子さんの健康状態等の理由で、委託医療機関以外のかかりつけの医療機関で接種を希望する場合は、予防接種を行う前に下記お問い合わせ先へご連絡ください。

定期接種

種類

  • BCG(結核)
  • 四種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、不活化ポリオ)
  • 五種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、不活化ポリオ、ヒブ)※令和6年4月1日から五種混合ワクチンが定期接種で使用されることになりました。これから接種を開始する場合は通常、五種混合で接種します。ただし四種混合+ヒブで接種を開始した方は、同一ワクチンで接種を完了させます。
  • ヒブ
  • 小児用肺炎球菌
  • 麻しん風しん
  • 水痘(水ぼうそう)
  • 日本脳炎 ※下記「日本脳炎予防接種の特例措置」もご確認ください。
  • B型肝炎
  • 二種混合(ジフテリア、破傷風)
  • ヒトパピローマウイルス感染症※下記「ヒトパピローマウイルス感染症ワクチンのキャッチアップ接種」もご確認ください。
  • ロタウイルス

対象者及び接種期間

赤ちゃん訪問の際にお渡しする冊子「予防接種と子どもの健康」、リーフレット「予防接種を受けましょう」または、年度内に接種対象となるお子さんの保護者宛に送付する「お知らせ」にてご確認ください。

持ち物

予診票

予診票は赤ちゃん訪問の際にお渡しします。但し、次の予防接種については、年度初めに接種対象となるお子さんの保護者宛に送付します。

  • 麻しん風しん第2期(年度内6歳になるお子さん)
  • 日本脳炎第1期(年度内3歳になるお子さん)
  • 日本脳炎第2期(年度内9歳になるお子さん)
  • ヒトパピローウイルス(中学1年生の女子)

※二種混合(小学6年生)は7月頃に保護者宛に送付します。

母子健康手帳

料金

自己負担はありません(定期接種の料金は町が負担します)。ただし接種の対象期間を過ぎると、全額自己負担になります。期間内に接種するようにしましょう。

予防接種実施医療機関

医療機関での個別接種となります。※二種混合は町内医療機関のみでの接種となります。次の一覧表でご確認ください。

乳幼児定期接種実施医療機関

子宮頸がん予防接種実施医療機関

日本脳炎予防接種の特例措置

日本脳炎予防接種には特例措置があり、令和6年度は平成16年4月2日~平成19年4月1日生まれの方(20歳の誕生日の前日まで)が対象となります。(過去に接種したことのある方の接種間隔は医師と相談してください)

接種できる年齢接種方法・接種回数
【1期】
20歳未満
  • 初回接種:6日以上(標準的には6日から28日)の間隔をおいて2回
    (追加接種)
  • 初回接種終了後6カ月以上(概ね1年)経過した時期に1回
【2期】
20歳未満
1期終了後、6日以上あけて1回(概ね5年あけることが望ましい)

※20歳になるまでにすべての回数が終わらず20歳を超えて残りの回数を接種する場合、20歳を超えて接種した分の料金は自己負担になります(20歳になる前に接種した分は無料です)。

※接種可能な期間が短い方(令和6年度は平成18年4月2日~平成19年4月1日生まれ)には、ご案内を送付しています。

※13歳以上の方で接種時に保護者が同伴しない場合、事前に予診票に保護者の署名が必要となります。予診票を送付しますのでご連絡ください(接種される方が既婚の場合、保護者の署名は必要ありません)。

ヒトパピローマウイルス感染症ワクチンのキャッチアップ接種

これまで、積極的な接種勧奨を控えていたことで接種機会を逃した方への接種(キャッチアップ接種)を実施しています。接種期間は令和7年3月31日までです。接種を希望される方は予診票を送付しますのでご連絡ください。

  • 対象者:平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女性で、ヒトパピローマウイルス感染症ワクチンを合計3回受けていない方
  • 接種期間:令和6年4月1日から令和7年3月31日
  • 費用:無料(専用の予診票が必要です)         

任意接種

現在、当麻町で費用助成を行っている任意予防接種は次のとおりです。

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)

助成対象者助成回数実施時期自己負担額委託医療機関
1歳~就学前まで1人につき
1回
通年無料町立診療所、当麻内科ペインクリニック

※お子さんの健康状態等の理由で主治医のもとでの接種が必要な方は、下記の問い合わせ先までご連絡ください。

インフルエンザ

対象実施時期自己負担額委託医療機関
1歳~中学生10月上旬~1月31日無料町立診療所、当麻内科ペインクリニック

※接種医療機関以外で接種した場合、各医療機関で定めた額を支払い、後日自己負担額を除いた金額を返金します(上限額あり)。領収書、接種を証明するもの(母子手帳や予診票のコピー)、印鑑、振込先口座のわかるものを持参してください。

成人の風しん予防接種

先天性風しん症候群を予防するため、成人の風しん予防接種料金助成を行っています。

※先天性風しん症候群とは… 妊娠早期に妊婦さんが風しんウイルスに感染すると、おなかの赤ちゃんにも風しんウイルスが感染して白内障や心疾患、聴力障害などを持った赤ちゃんが生まれる可能性があります。

助成対象者持ち物助成回数実施
時期
自己
負担額
委託医療機関
平成2年4月1日以前に生まれた方のうち
・妊娠を予定または希望する女性とその配偶者
・妊娠している女性の配偶者
保険証1人につき1回通年無料町立診療所、当麻内科ペインクリニック

※昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性は、定期予防接種の制度があります。

※妊婦さんや妊娠の可能性がある方は接種を受けられません。また、接種後2~3か月は避妊が必要です。

※過去に風しんにかかったことがある方や予防接種により十分な免疫がついている方は受ける必要はありません。

このページの情報に関するお問い合わせ先

子育て支援課子育て支援係

〒078-1304
北海道上川郡当麻町4条西3丁目3番2号  

電話番号 0166-84-5440

メールでのお問い合わせはこちらからお願いいたします。