介護保険サービスの利用
介護サービスを利用するには、要介護認定の申請を行い、要介護認定を受けることが必要です。また要介護認定には有効期間があります。既に認定を受けている方が 引き続き介護サービスを利用するためには要介護認定の更新手続きが必要です。更新の申請は認定有効期間満了の60日前から受け付けます。
申請に必要なもの
- 被保険者証
- かかりつけ医の氏名、病院名等
要介護認定
要介護認定の申請をすると、日常生活の能力などについて訪問調査を行い、かかりつけ医の意見書を添えて介護認定審査会に提出されます。これらをもとに介護サービスを受けられる状態かどうか、どのくらいのサービスが必要なのかその程度の審査、判定が行われ、判定に基づき要介護度を認定します。
介護サービス計画(ケアプラン)の作成
認定を受け、居宅サービスを利用する場合には、要介護1~5の方は居宅介護支援事業者に、要支援1・2の方は地域包括支援センターにケアプランの作成を依頼し、利用希望やからだの状態などにあった内容を盛り込んだケアプランに基づきサービスを利用することになります。また、要介護認定で非該当と判定された方や介護予防の視点から行われる検診で生活機能が低下しているとされた方は、地域支援事業の通所型介護予防サービス等を利用することができます。
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