特定健診・特定保健指導(国民健康保険加入者)
内臓脂肪症候群いわゆるメタボリックシンドロームに着目し、生活習慣病の発症や重症化を予防することを目的とした特定健康診査・特定保健指導(特定健診等)の実施が義務づけられました。不適切な食生活や運動不足などの生活習慣は、生活習慣病の発症を招き、多くは自覚症状がなく、気づかないうちに進行し、重症化すると虚血性心疾患や脳卒中等を発症することになります。このような生活習慣病の発症を未然に防ぐため、年に一回特定健診を受け、早い段階から危険因子を発見し、予防に取り組みましょう。また、健診の結果に応じて適切な保健指導を行います。
特定健診の対象となる方
特定健診は、医療保険者が年に1回の健診を実施することが義務付けられており、年度中に満40歳になる方から75歳未満の方(満75歳の誕生日の前日まで)が対象となります。
自己負担額
500円
健診時に必要な持ち物
- 国民健康保険被保険者証
- 受診券(受診券は特定健診等の受診資格のある方に郵送にて交付します。)
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