ケーブルネットワーク施設
当麻町では、国の補助事業などを活用し、情報格差の解消へ向け情報通信基盤の整備「地域情報通信基盤整備事業」を実施しました。
地域情報通信基盤整備事業の総事業費は12億3千900万円。そのうち約98%は国の補助金などを活用し、町の実質的な負担は約2千万円ほどで整備したものです。
施設の設置場所
- ヘッドエンド装置(当麻町3条東2丁目、旭川市8条西2丁目)
- デジタル加入者回線多重化装置の整備(旭川市8条西2丁目)
- 光成端架の整備(当麻町3条東2丁目、当麻町宇園別2区、旭川市8条西2丁目)
- 線路設備(光幹線、分配線及び引込線)の整備(当麻町一円)
- センター施設の整備(旭川市8条西2丁目)
- 局舎施設の整備(当麻町3条東2丁目)
- 電源供給施設(当麻町一円)
- スタジオ施設(当麻町3条東2丁目)
- 送受信施設の整備(当麻町3条東2丁目、旭川市8条西2丁目、当麻町一円)
- 管理測定装置の整備(当麻町3条東2丁目、旭川市8条西2丁目)
各個宅の設置機器
町民皆さんがケーブルネットワークのサービスを受けられるよう、各個宅に機器の設置をしています。詳しくはこちらをご覧ください。
ケーブルを使用したサービス
IP告知放送
町内各個宅にIP告知放送機を設置。情報配信を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。
地上デジタル放送受信
難視聴地域の解消のためケーブルによる地上デジタル放送配信を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。
インターネット
施設は町で整備したものですが、インターネットなど有料サービスは旭川ケーブルテレビ「ポテト」が提供。日々進歩する情報通信技術に柔軟に対応するため、町と民間電気通信事業者が連携し、各種サービスを提供しています。詳しくはこちらをご覧ください。
ケーブルネットワーク加入者サポート
「テレビ映りが悪い」「放送機の調子がおかしい」「町内無料電話がつながらない」…。地上デジタルテレビ再送信・防災行政IP告知放送・町内無料通話サービスなど、トラブルが発生したら旭川ケーブルテレビ「ポテト」までご連絡ください(午前9時から午後8時まで365日受付対応)
※当麻町としては、先進的情報通信社会に対応できるまちづくりを進めるため、光ケーブル網などを活用した情報通信基盤を適切に維持・管理していく考えですので、町民皆さんのご理解、ご協力をお願いします。
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