移住者インタビュー(川端さん 農業経営)
札幌市で大手食品会社の営業をしていた川端さん。当麻町に移住した当初は借家住まいでしたが、現在は住宅付きの農地を購入し、農業を営んでいます。
トマトを栽培する川端さん
-栽培している作物は?-
「無農薬、無化学肥料で自然のまま育てることにこだわり、トマト、ミディトマト、パプリカを栽培しています」
-なぜ札幌という都会から田舎町に移住しようと?-
「自然が豊富な場所で暮らすことに憧れがありました」
-農業の経験はあった?-
「全くありませんでした」
収穫時期になると真っ赤なトマトで色づくハウス
-当麻町に住む決め手となったのは?-
「他の町で新規に就農した人と話した時に、町や町民の理解度も含めて「結構ハードルが高い」という人が多くて… 。当麻町に決めたのは、新規就農者の支援事業が比較的多かったのはもちろんですが、新規就農者の前例が多かったことと、有機農業に対して理解があったことです。先駆者の方たちが土壌を築き上げてくれたから、自分が農業を経営することができていると思います」
-どのように農業技術を培っていったのですか?-
「はじめの2年間は国の制度を使って、町内の農家で研修を受けました。わからないことがたくさんあったのですが、町内には相談に乗ってくれる先輩農家さんがいて…すごく助けになりました」
「甘い」と評判のトマト
「農業が甘くないというのは日々感じています。 しかし自然環境がよく、新規就農に対する町や町民の皆さんの理解は非常に髙い町だと思います!」
就農支援
当麻町は就農を目指す方のサポートを行っています。詳しくはこちらをご覧ください
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