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2024年10月

関西スーパーマーケットより町支援「今摺米きたくりん」が結ぶ共感の力 

8月21日、創業65周年を迎える株式会社関西スーパーマーケット(中西淳 代表取締役社長・本社 兵庫県伊丹市)はじめ、関連企業がご来庁。多額の企業版ふるさと納税200万円の寄付を受領。使途ご要望の【全国初チャレンジ 農林業連携の力・官民連携の力「クリーンラーチ」町内で苗木生産】へ活用させていただく。

兵庫県・大阪府・奈良県に食品スーパーマーケットを展開する同社は7年前より、「当麻農協産地指定 籾貯蔵 今摺米きたくりん」の取り扱いを開始。営業収益1324億円(2024年3月期)の同社において、白米部門での販売実績は常にトップクラス、指折りの人気商品「当社自慢の品」に認定されているほど。

当麻町役場講堂で行われた贈呈式。中西社長より「地域とともに環境への取り組みや社会貢献を通じて問題解決を行うトータルソリューション型スーパーマーケットを目指す当社として、当麻町の食育・木育・花育のまちづくりに大いに共感します。当麻町産の米は、当社でも大変な人気です。今後も当麻町とさらなるパートナーシップを築いていきたい」と大変光栄な言葉をいただいた。

私からは「都市と地方の共存共栄へ。1次産業の元気が日本の食糧安全保障には必須。“地方から日本を元気に!”農業と林業のグリーンの力を最大化し、まちづくりを進めてまいります」。寄付への感謝と、期待に
応える思いを述べた。今後とも、当麻米へのご愛顧、当麻町へ引き続きのご理解とご支援をお願い申し上げる。

お客さまが次々に手にされる新米「今摺米きたくりん」。今年も関西スーパーマーケット各店舗でにぎやかに陳列され、笑顔があふれる光景が広がったこと、とてもうれしく誇らしい。

【テレビ北海道「けいナビ」ユーチューブ配信「クリーンラーチ」苗木生産すべてを町内で。当麻町は伐採から加工、流通、消費までを町内で完結させる循環型林業の取り組みを推し進めている(当麻町取り組みは動画16分15秒)】

【企業版ふるさと納税はこちら

 

当麻町長 村椿哲朗(広報紙我が郷土 令和6年10月号掲載)