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2024年5月

ふるさとチョイスAWARD“ノミネート賞”に「やくばいち」

3月中旬、東京都内で開催された「ふるさとチョイスAWARD2023」プレゼンテーション大会。WEBライブ配信もされる中、当麻町情報発信戦略課ふるさと納税推進係、塚田、新村の両担当職員が登壇し、堂々と当麻愛あふれる発表をスライドを用い展開。全国の自治体の中から選ばれた当麻町の取り組み「やくばいち」が、「ノミネート賞」に輝いた。

ふるさと納税制度を通じて、自治体の魅力を伝え届け、自立・持続可能なまちづくり実現を後押しする「ふるさとチョイスAWARD」。国内最大級ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクの主催。

ふるさと納税返礼品として農産物や農産・林産加工品、手工芸品などの町内出品者皆さん、私どもにとって、官民連携での取り組みに対する評価、受賞。誇らしい思いである。

 

当麻町では200種類を超える逸品を全国へ返礼品として届けているが、地元の逸品を多くの町民に知ってもらい地産地消へもつなげたいと町担当者の発案で、ふるさと納税返礼品販売会「やくばいち」が2022年スタート。採れたての農産物や、雑貨などが並び、作り手のこだわりを直接聞けるなど、交流と理解を深める機会となっている。

審査員コメント「地域外の方向けであるふるさと納税返礼品、そしてその事業者と地域内の住民の方々をつなぐ取り組みで、まちの理解や共感、まちへの愛着につなげることができる。ふるさと納税の返礼品を通して、自分の住むまちを知り、一人一人が発信者となっていくきっかけにもなりそう。自地域を愛する人が多いまちの商品を手に取りたいと思う地域外のユーザーの思いとも合致する」。

全国からの応援を得て、当麻町ならではの「食育・木育・花育」まちづくり、推進することができている。心からの感謝を申し上げ、官民連携によるふるさと納税の取り組み、オール当麻の力でさらに励んでまいりたい。

 

当麻町長 村椿哲朗(広報紙我が郷土 令和6年5月号掲載)