当麻町森林組合
当麻町の木育を支える産業
木育を進めるためには未来へ森林を残す取り組みが必要不可欠です。当麻町の基幹産業「林業」を一手に支える当麻町森林組合は計画的な伐採、植林を続け、森を育てることで未来への森づくりを実践しています。
住所
当麻町4条東3丁目4番63号(当麻町農林業合同事務所2階)
電話
0166-84-2311
森林組合の施業現場
森林組合による植林風景
木を伐ることが林業と思われがちですが、森林組合は森林の保全を大切にしています。未来へ森林を残すために伐った後は必ず植栽。苗木が50年後の伐期を迎えるまで、保全活動を続け“山を育てる”活動を行っています。
森林組合の製材工場
当麻町森林組合は自社の製材工場を持ち、外注することなく自社で製材します。これにより一貫した木材の管理である“川上から川下まで”の林業を実践しています。
製材で生じた端材などは全て再利用される
端材や樹皮はパルプや燃料、畜産業などへ活用されます。 森の恵みを余すところ無く、大事に使わせていただいています。