当麻町橋梁長寿命化修繕計画
当麻町が管理する橋梁は令和2年3月現在、現在88 橋あり、このうち建設後50 年を経過する高齢化橋梁が11橋あり、20 年後には全体の93%まで増加し、高齢化が進行する状況です。このままでは、ある時期に集中して橋梁の修繕や架替が必要となることが予想されます。重大な損傷や問題が発生してから対処していては、維持管理に係る費用が膨大となり、安全性・信頼性を確保する事が困難となる恐れがあります。限られた財源の中で効率的に維持管理を実施していくには、適切な時期に修繕を行うなどの維持管理計画が必要不可欠です。
管理橋梁の高齢化に対応するため、従来の「事後保全的対応」から「予防保全的対応」へ転換し、地域の道路ネットワークの安全性・信頼性を向上させ、橋梁長寿命化修繕計画により、修繕、架替に係るコスト縮減を図ることを目的としています。
この度、法定点検である近接目視点検が全橋梁終了に伴い、橋梁長寿命化修繕計画の見直しを行いました。当麻町橋梁長寿命化修繕計画の詳細は下記よりダウンロードができます。
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