観光施設をつなぐ体験型プログラム構築(レンタサイクル)事業
概要
当麻町の観光施設は鍾乳洞やスポーツ公園、道の駅などがあるが、施設が点在しており、JRを活用し当麻駅まで来ても公共交通機関による移動手段が少なく、施設同士をつなぐ移動手段は車が中心となっています。また当麻町の観光施設の大半が10月末までの営業となっており、冬期間に向けた観光コンテンツが少ない現状です。
こうした課題の対策の一つとして、レンタルサイクルを活用した新たな観光コンテンツの造成を図っていきます。レンタルサイクルの取り組みを開始することで施設間の移動手段が増え、移動の際に四季折々の当麻の景色を楽しみながら移動ができる他、おすすめコースの設定やレンタルサイクルを活用した新たな観光コンテンツ(例:夏場の使われていない当麻山スキー場を活用した斜面下り、雪道の体験走行、当麻の田んぼを眺めながら畦道を走行、当麻町の林道を走行など)レンタルサイクルを通じ、当麻町を体験することで新たな魅力の発信につなげていきます。
予算案
- 自転車購入費:5台程度を購入(1台あたり7~50万円程度。冬でも乗れるファットバイクを想定。寄付額に応じ電動タイプも検討)
- 消耗品:空気入れ、自転車用ライト、盗難防止用のGPS装置、ヘルメット、プロテクターなど
- その他(寄付額に合わせて検討):自転車保管用倉庫設置、各施設に設置するサイクルラック、自転車スタンド
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