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当麻町おべんろの旅

 

当麻に存在するパワースポット

“北海道の屋根”と言われる大雪山は、アイヌ語で「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)」と呼ばれ、崇敬と畏敬の対象とされてきました。

大雪山の麓に位置する当麻町は、カムイミンタラの恵みをふんだんに受けており、町内各所に神秘的な場所が存在します。

その中で特にエネルギーがあふれていると思われるスポットが5カ所あり、その場所を「開ウンパワースポット」としています。

 

開運をもたらす妖精とは…?

 

それぞれの開ウンパワースポットには不思議な姿をした妖精がいます。

その姿とは何と…“うんち”

これは真面目なお話ですが、生きとし生けるものは食物を食べなければ生きていけません。食という命を私たちに与え、役目を果たした最後の姿が“うんち”です。うんちは生き物が“生きてきた証”でもあるのです。さらにうんちという最後の姿になっても堆肥として新しい命を育てるエネルギーになっているのです。“うんち”は人からさげすまされがちなものですが、実は非常に崇高な存在なのです。

神様からの恵みとも言える“うんち”は開運の力を持っており、その姿を具現化した妖精はうんちの“うん”と開運の“うん”を併せ「ウン精」と呼んでいます。

 

5人のウン精はそれぞれ、恋愛、金運、健康、子宝、勝利の開運パワーを司っています。“運よく”ウン精に出会えた人はその開運パワーの恩恵を受けられるとか…。

 

金運のウン精はJR当麻駅、恋愛のウン精は当麻山展望台、子宝のウン精はくるみなの庭、健康のウン精はくるみなの散歩道、勝負のウン精は当麻鐘乳洞で発見されています。これらの場所にはウン精が発見された目印としてその姿を形どった看板を設置しています。

皆さんも当麻町で、パワースポットを巡る“おへんろ”ならぬ“おべんろ(便路)”の旅を体験してみませんか?

 

達成者にはお守りを差し上げます

5カ所の開ウンパワースポットを全て巡る「おべんろの旅」を達成した方には、もれなくお守りを差し上げます。

お守り袋に収められた木札は当麻町で生まれた木材を使用。それぞれにウン精が描かれています。ご希望の運勢をお選びください。身に着けておくとパワースポット巡りでの運気上昇との相乗効果が得られるかもしれません。

 

 

御守りの申し込み方法

パワースポットを訪れた際に必ず、設置された5体の看板と一緒に写真を撮影してください。この写真が「おべんろの旅」を達成した証拠となります。

御守り申し込みフォームで氏名、住所などの情報を入力し、その5体の写真を添付の上送信してください。希望するウン精のお守りを郵送で贈ります。


問い合わせ先

当麻町役場まちづくり推進課地域振興係(電話0166-84-2111)