当麻町公共施設等総合管理計画
本町で保有する公共施設やインフラ施設、公営企業施設(以下「公共施設等」)は、昭和40年代後半から昭和50年代、そして平成5年度から平成11年度頃に建設されたものが多いことから、老朽化が進行し近い将来、一斉に建て替え時期を迎えます。それに対し、人口減少や少子高齢化の本格化に伴い、町税などの収入が減少する一方で、扶助費などは増加するなど町の財政状況は大変厳しくなることが予測されます。そのため公共施設等を現状のまま維持、更新し続けることが困難となってきており、適切な維持管理ができない状況を放置しておくと、施設の荒廃や事故につながることが懸念されます。
概要
公共施設等総合管理計画は、中長期的な視点から公共施設の総量や配置の最適化を図ることで将来にわたって持続可能な行政サービスを維持するために、公共施設等のあり方や取り組み方針を示すことを目的としています。本計画は、令和3年度に策定した個別施設計画の内容及び令和3年1月22日付けの総務省通知を踏まえて改訂したものとなります。
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