当麻町第6次総合計画
総合計画は、町の将来を見通した長期にわたるまちづくりの方向性と、これを実現するため の施策をまとめた町政運営の指針となる計画です。
概要
当麻町はこれまで5次にわたり総合計画を策定し、まちづくりの基本指針を示すとともに 町政の発展、町民生活の充実、向上に努め、それぞれの時代に応じたまちづくりを進めてきました。この間、わが国の社会経済状況や地方自治体を取り巻く環境は大きく変化してきており、人口減少・少子高齢化社会の進行、高度情報化・国際化の進展、大規模な自然災害の発生など、まちづくりにおいて対応すべき課題が数多く現れてきています。また、持続可能な社会の構築に向けたSDGsの推進や2050年までにゼロカーボンの実現、新型コロナウイルス感染症による生活様式の変容などにより、地方自治体に求められる課題が多様化し、より効果的、効率的な施策の展開が必要となっています。 本町においては、これまでのまちづくりの成果を踏まえ、持続可能な地域社会をつくっていくためには、行財政基盤や自立性を強化し、民間事業者や地域・住民と行政が同じ目標に向かい知恵と力を出し合いながら協働によるまちづくりを進めていく必要があります。この総合計画は、こうした社会情勢の変化や課題を適切に受け止め、本町の特性を生かしつつ、柔軟に対応するとともに、魅力と個性にあふれ、活力あるまちづくりに向けた目標を掲げ、その実現に向けた施策を定めてまちづくりの指針とするものです。
このページの情報に関するお問い合わせ先