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でんすけすいか

真っ黒な風貌は見た目のインパクト抜群ですが、食べるとシャリッとした食感と甘みが口の中に広がる極上の味わいです。初出荷では1玉75万円がつく「スイカの王様」です。

名前の由来  

目の回りや鼻の頭を黒く塗ったユーモラスな姿で話題を集め、舞台名「デン助」で人気のあった喜劇俳優、故・大宮敏光さんにあやかり、だれにでも親しまれるようにという願いを込めて命名されました。水田の減反政策が進む中、米に代わり田を助ける転作物として「田助(でんすけ)」という意味も込められています。  当麻町公式noteでも紹介しています

特徴

縞模様がほとんど見えない真っ黒な色合い。果重は6~8kgほどの大玉。果肉は明るい紅色で、果汁はスッキリとした甘みが特徴です。玉を大きく、甘みを乗せるために1本のつるから1玉のみを育てる一果採りで育てられます。高い栽培管理技術が必要とされています。

厳しい栽培基準

でんすけすいかは、生産農家で組織する当麻町そ菜研究会でんすけ部会が定めた厳しい栽培基準で生産されています。土壌づくりや温度・水分管理、病害虫防除などをマニュアル化。また、3月下旬から6月中旬までの間には月2回ほど生産者同士の学習会を開催し意見交換。生産者一丸となった技術の探求努力を惜しみません。

問い合わせ先

当麻農業協同組合   
 

このページの情報に関するお問い合わせ先

農林業振興課農政係

〒078-1314
北海道上川郡当麻町4条東3丁目4番63号  

電話番号 0166-84-2123

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