昨年（２００９年）のお盆に妻が急に入院、少し前から体調はおかしかったみたいで、前日の夜に少しの腹痛があり、時間がたつにつれ痛みは強くなり、朝一で病院に連れて行き、検査、最速入院でした。
　妻が入院！本当に妻が居なくなると、困ることばかり、食事は親に甘えましたが、洗濯、病院、子供のことは自分で、今まで全てが妻任せだったので何がどうなっているか？本当に自分がなさけないやら、恥ずかしいやら……（甘えすぎ）
　本当に妻が居ないと困ることばかりで、今回は妻の大事さが、良く分かりました。
また、妻の職場にも大変迷惑をかけてしまいました、ありがたいことに、今では職場復帰して、元気に仕事をしています。
　普段は健康で生活をしていると、あれが良いこれが欲しいなどと考えることばかりですが、このような事が起きて初めて健康に気をつけるようになりました。これから、無理をさせずに早め早めに対応していきたいです。
　また、僕は「妻への感謝」を忘れずに、「妻の大切さ・家族の大切さ」を胸に、少しずつですが、協力していきたいと思います！
　最後になりましたが、この場をお借りして職場の皆様、病院の方々、ご迷惑をおかけした皆々様方に「感謝」いたします。本当にありがとうございます。

（２０１０年７月号・広報とうま掲載文より・第４５回エッセー）