「再会」 豊田 祐衣さん (4西4)
先日、偶然旭川市内で、以前にアルバイトしていた先の同期の子に会いました。
私は普段あまり周りを見て歩くタイプではないので、気付かなかったのですが、むこうが気付いて声を掛けてくれました。おたがい久しぶりの再会で、積る話もありましたが、あいにく時間がなく、近況を話す事しかできませんでした。
私は、学生時代から、色々なアルバイトをしてきました。その中で、バイトが終わった後に、ご飯に行ったり、遊びに行くこともありましたが、結局アルバイトを辞めると、連絡先を知っていても、疎遠(そえん)になることがほとんどで、それが普通だと思っていました。
けれども、彼女が前と変わらず声を掛けて、いろいろ話してくれ、それが喜ばしくもあり、とても楽しかったです。
そして、「もっと周りを見て歩いてください。」と、クギをさされてしまいました。これを機に、もっと周りを見て、知り合いに会ったら、積極的に声を掛けていこうと思わされる再会でした。
(2013年9月号・広報とうま掲載文より・第80回エッセー)
私は普段あまり周りを見て歩くタイプではないので、気付かなかったのですが、むこうが気付いて声を掛けてくれました。おたがい久しぶりの再会で、積る話もありましたが、あいにく時間がなく、近況を話す事しかできませんでした。
私は、学生時代から、色々なアルバイトをしてきました。その中で、バイトが終わった後に、ご飯に行ったり、遊びに行くこともありましたが、結局アルバイトを辞めると、連絡先を知っていても、疎遠(そえん)になることがほとんどで、それが普通だと思っていました。
けれども、彼女が前と変わらず声を掛けて、いろいろ話してくれ、それが喜ばしくもあり、とても楽しかったです。
そして、「もっと周りを見て歩いてください。」と、クギをさされてしまいました。これを機に、もっと周りを見て、知り合いに会ったら、積極的に声を掛けていこうと思わされる再会でした。
(2013年9月号・広報とうま掲載文より・第80回エッセー)