「今の自分」 田中 明日香さん (中央4)
高校を卒業して早1年。大学に進み私は今、自分の小さな頃からの夢に向かいひたすら歩いています。
正直勉強をすることは好きではないし、本当に自分がその夢を叶えたいのか疑問を持つこともあります。それでも家族に支えられ、同じ苦しみ、達成感を共有できる仲間がいる今が、私はとても幸せに感じます。
くじけそうになった時、側(そば)で声をかけてくれる人がいるということがどれほどありがたいか、高校の時に知りました。部活でバスケをしていた時、苦しくて苦しくて何度辞めたいと思ったか。悔しくて泣いていた時にいつも側(そば)で支えてくれたチームメイトや母。その存在が私にはかけがえのない大切なものでした。
今は昔の仲間とは別れ、別の道を歩いているけれど、新たな仲間と変わらず側(そば)にいてくれる母に支えられ真っすぐ自分の道に進めています。今自分がこうしていられるのはたくさんの人に支えられているおかげです。かけがえのない存在の人達をこれからも私は大切にしていきたいと思うし、私もいつか誰かを支えていけるような人に成長していけたらなと思います。
高校時代、何度も辞めようと思ったバスケはサークルとして今でもやっています。今年でなんちゃって12年目。(笑)
(2013年10月号・広報とうま掲載文より・第81回エッセー)
正直勉強をすることは好きではないし、本当に自分がその夢を叶えたいのか疑問を持つこともあります。それでも家族に支えられ、同じ苦しみ、達成感を共有できる仲間がいる今が、私はとても幸せに感じます。
くじけそうになった時、側(そば)で声をかけてくれる人がいるということがどれほどありがたいか、高校の時に知りました。部活でバスケをしていた時、苦しくて苦しくて何度辞めたいと思ったか。悔しくて泣いていた時にいつも側(そば)で支えてくれたチームメイトや母。その存在が私にはかけがえのない大切なものでした。
今は昔の仲間とは別れ、別の道を歩いているけれど、新たな仲間と変わらず側(そば)にいてくれる母に支えられ真っすぐ自分の道に進めています。今自分がこうしていられるのはたくさんの人に支えられているおかげです。かけがえのない存在の人達をこれからも私は大切にしていきたいと思うし、私もいつか誰かを支えていけるような人に成長していけたらなと思います。
高校時代、何度も辞めようと思ったバスケはサークルとして今でもやっています。今年でなんちゃって12年目。(笑)
(2013年10月号・広報とうま掲載文より・第81回エッセー)