「帰郷開業して再びできた繋がりと新しい繋がり」 小西尊大さん(3西4)

 私は、高校卒業後に国家資格を得るために仙台にある専門学校に入学し6年間仙台に暮らしていました。その後、大阪で整骨院を開業している親戚に2年間お世話になりました。
 仙台・大阪合わせて8年間当麻町を離れていましたがH23年秋に当麻町に帰ってきてその年の11月5日に「こにし鍼灸整骨院」を開業しました
当麻町で開業した理由は祖父が自宅の一部を店舗として使っていいと言ってくれたのと、師匠が祖父の所に帰ってあげなと言われ、あとは本州は湿気が多く梅雨が嫌いだったからです。
 開業時から祖父の知り合い・親・兄弟の友人や知人・少年時代にお世話になっていた方などが来院することがあり、私の事を直接または間接的に知っていた方が来院される事や、私が開業した事により思い出して頂けることも多く故郷での繋がりの強さ・深さを感じます。一度無くなった繋がりが、帰ってきた事により再び繋がり新しい人との繋がりが親・兄弟・商工会の仲間・町内の方々などから多くできました
 もし旭川で開業していたら当麻町に自宅があったとしても再び繋がる事はなく今現在の様な故郷の人々との大切な繋がりや商工会の仲間などとの繋がりもなかったでしょう、最近、中学時代の野球コーチと再会できた嬉しい出来事もありました。
当麻町にはおかえりふる里応援事業・アグリサポート事業・とうまのお店元気事業補助金などのうれしいサポートがあります。私はサポートを受けてはいませんが、これらのサポート以上の事を故郷で開業したからこそできたこのような人と繋がりという形で頂けているため帰郷してよかったと思います。


(2018年8月号・広報とうま掲載文より・第135回エッセー)