当麻農業のご紹介

 当麻町は、北海道の穀倉地帯といわれる上川盆地のほぼ中央、恵まれた土地・水資源を背景とした稲作を主体に、施設野菜・花きを併せた複合経営が盛んな農村地帯です。
主な作付内容としては、北海道一の品質を誇る水稲が約2,700ha、きゅうり・ミニトマト・トマト・すいかなどのそ菜が約95ha、菊・バラに代表される花きが15ha等となっています。
 さらに、900haほどある主な転作作物では、そ菜、花きの他に飼料作物が約360ha、そばが約270ha、大豆が約60haあり、これらの作物の刈取り・乾燥・調整までの一連の作業は全て、法人等が受託して行っているなど、経営の効率化も進んでいます。
 当麻町を代表する農産物としては、水稲があげられますが、生産者の努力もあって米の北海道市町村別ランキングでは12年連続最高ランクに位置しており、また、最高級ブランドのすいかである当麻町特産の「でんすけすいか」は、他の追随を許さない高品質を誇り、全国にその名を轟かせています。
 

当麻町のご紹介
■面積
東西は17.3km、南北は13.5kmに及び、総面積は、204.95km

■人口・世帯数
総人口は6,633人(男:3,071人、女:3,562人)・ 全世帯数は、3,061世帯
※平成29年1月末現在(住民基本台帳より)

■土地面積の状況
所有別 宅地 山林 その他
面 積 4,256ha 633ha 403ha 12,238ha 2,965ha