もしもに備え消防演習
〜消防団員が機敏な動きで訓練

 H22.6.27
 まちを火災から守ろうと、当麻消防団の消防演習が6月27日、当麻小グラウンドなどで行われ、町内6つの消防分団から団員が集結した。
 町福祉会館前から当麻中吹奏楽部を先頭に、勇壮な演奏にあわせ団員が市街中心部を行進。沿道の町民から声援を受けながら当麻小グランドに到着した。
 同小グランドでは人員報告、服装点検の後、日ごろの訓練の成果を披露する小隊訓練、ポンプ車操法訓練などを行った。
 続いて、かたるべの森から出火したと想定した模擬火災訓練が行われ、団員と消防車が現場へ急行。本番さながらの緊張感の中、きびきびとした動きで消火作業にあたった。



当麻小グランドに集結し引き締まった表情で整列する団員たち






祭りで楽しくふれあいの場
〜かたるべ夏まつり今年も盛況

 H22.6.27
 ハンディを持つ人と支えるスタッフ、そして地域住民とのふれあいの場、恒例の夏のイベント「かたるべ夏まつり」が6月27日、「ギャラリーかたるべプラス」で開かれ、今年も多数の来場者が集まった。
 社会福祉法人当麻かたるべの森主催。創造性豊かな紙ひこうきづくり、自分で自由にデザインできるTシャツづくりのワークショップを開催。当麻町そば研究会による打ちたて・切りたて・茹でたてのそばの実演販売も行なわれるなど充実した内容に。「森のぱんやさん」の道産小麦パンやハンドクラフト製品、採れたての農産物も販売され、多くの人が手にとっていた。
 午後からは名寄市立大学のYOSAKOIチームがダイナミックな演舞を披露し、かたるべの森メンバーが参加する姿も。当麻中吹奏楽部が楽しく、美しい音色を響かせ、まつりは大盛況のうちに幕を閉じた。
 また、今年できた「かたるべの森美術館」を横井寿之施設長自ら解説しながら巡る見学会も同時に開催。作品の一つ一つに秘められた貴重なエピソードに、参加者は興味深く聞き入っていた。



YOSAKOIチームのダイナミックな演舞に飛び入り参加するかたるべの森メンバー










児童51人田植え体験
〜当小5年生が歓声響かせ田植え作業

 H22.5.28
 町内各地で田植えなどの農作業が進む中、当麻小5年生の51人が5月28日、町中央4区の深谷正広さんの水田で田植え作業を体験した。
 稲作の農業体験を通じ、子供たちにかんがい用水の役割を理解してもらおうと、用水路を管理する水土里ネットとうま(当麻土地改良区)が主催。
 当日は小雨が降るあいにくの天候だったが、児童たちは素足で水田に入り、ぬかるむ足下に「足が抜けない。転んじゃう」などと大さわぎ。初めての作業にとまどいながらも約1時間、職員に教わりながら元気よく作業を行った。
 この日植えた「ほしのゆめ」の苗は秋に稲刈りをし、試食をする予定。



小雨が降る中、田植え作業に励む子どもたち






統計調査に尽力
〜土橋有道さんに春の叙勲で瑞宝単光章

 H22.5.27
 長年にわたり各種統計調査員を務めた功績をたたえ、春の叙勲で瑞宝単光章を受章した5条東4丁目在住の土橋有道さん(75)への叙勲伝達式が5月27日、町役場応接室で行われた。
 土橋さんは農業の傍ら、昭和30年の国勢調査を皮切りに、事業所・企業統計調査、農林業センサス、工業統計調査など数々の統計調査に携わり、これまで105回の統計調査に従事。現在も統計調査員として活躍している。
 上川総合振興局の内山正二副局長から叙勲を伝達された土橋さん。
 「最近は、プライバシー保護意識の高まりで調査がうまく進まないという話も聞くが、自分の場合は特にトラブルなどはなかった。理解と協力をいただいた調査先のみなさんに感謝したい」と半世紀に及ぶ統計調査活動を振り返った。



内山正二上川総合振興局副局長から叙勲を伝達される土橋さん






花の彩りで商店街明るく
〜商工会青年部員らが花壇を設置

 H22.5.23
 当麻町商工会青年部(深谷俊文部長)が5月23日、商店街など市街地に木製の移動式花壇210基を設置した。
 花でまちを彩り、商店街全体のイメージアップを図る「花いっぱい運動」として23年前から毎年行っているもの。部員ら男女32人が作業に汗を流した。
 この日は、ピンクと紫のペチュニア1千50株をプランターに植栽。その後、大型トラックに積み込み、同乗した参加者が市街地約1qの歩道上を中心に、学校や幼稚園、福祉施設、道の駅などに花壇を置いていった。
 設置された花壇の水やりなどの管理は、商店主などが協力。10月ごろまで花の彩りを楽しめる。



植栽したペチュニアを大型トラックに積み込む参加者たち






緑の募金に協力を
〜道の駅で緑の募金呼びかけ

 H22.5.16
 大切な地球の緑を守っていこうと、ボーイスカウト当麻第一団(小西恒・団委員長)が5月16日、緑の募金の呼びかけを道の駅とうまで行った。
 参加した12人の団員は「心の緑を国土に」と書かれたたすきを肩からかけ、「緑の募金をよろしくお願いします」と約1時間30分、道の駅利用者に元気な声で呼びかけると、団員たちのがんばりに、募金者は「がんばって」と笑顔で募金に応じていた。
 この日集まった募金総額は7千959円。植樹会の苗木購入など、町内緑化に役立てられる。



道の駅とうまで緑の募金を呼びかるボーイスカウト当麻第一団のメンバー






当麻中グランドを整備
〜荒井建設社員34人がボランティア整備

 H22.4.24
 旭川市に本社を置く荒井建設(株)が5月8日、町宇園別3区に当麻工事事務所を構えていることから、会社の社会貢献事業として当麻中グランドの整備を無償で行った。
 無償奉仕は昨年に引き続き3回目。社員にボランティア作業への参加を呼びかけたところ、昨年の3倍ほどの34人が自主的に集まった。
 今回は重機を使わず、社員がくわを持ち手作業で雑草を除去。重機ではかき出しきれなかった雑草を丁寧に取り除いていった。
 月1回ほど地域社会貢献として、各地で草刈り作業やゴミ拾いなどを行っている同社。土木事業本部長の佐藤史司さんは「当麻中の子どもたちの笑顔が励み。今後も地域の方と一体となれるような、また、喜ばれるような活動を続けていきたい」と述べた。
 同社では後日、タイヤローラーなどを使い、均一にグランドを整地する作業も行う。



グランドの雑草を手作業で取り除いていった荒井建設の社員たち






安全運転呼びかけ
〜当麻ライオンズクラブが街頭啓発

 H22.5.6
 当麻ライオンズクラブ(高谷一郎会長)のメンバー12人が5月6日、町内駐在所の警察官、町交通安全指導員の協力を得て、町役場前の道道を通りかかったドライバーに交通安全を呼びかけた。
 メンバーは「スピードの出し過ぎには注意してください」「交通安全運動に協力をお願いします」と呼びかけ、啓発用のリーフレットと石けんなど100セットをドライバーに手渡した。



交通安全呼びかけに参加した当麻ライオンズクラブメンバーら










図書に親しむ
〜こども読書会開催

 H22.4.24
 図書館主催のこども読書会が4月24日、町立図書館で開かれ、幼児から小学3年生の21人が参加した。
 参加者は館内を探索。利用の仕方も学んだ後、お気に入りの絵本や漫画などを探し、静かに読み進めていた。
 また、帰宅後にオリジナルのストーリーを描いてもらう全6ぺージの絵本台紙づくりにも挑戦。紙芝居の読み聞かせなども行われ、楽しみながら図書に慣れ親しんでいた。



絵本台紙づくりに挑戦する参加者たち






観光地をきれいに
〜スポーツランド周辺でクリーン作戦

 H22.4.24
 町を訪れる観光客に快適な時間を過ごしてもらおうと、当麻町観光協会が呼びかけて集まった町民ボランティアが4月24日、スポーツランド周辺の一斉清掃「クリーン作戦」を行った。
 毎年恒例の作業は午前8時に開始。気温3.5℃と肌寒く、また前日の雨で足場の悪い中にもかかわらず約300人が参加。
 全員がビニール袋を受け取り、冬の間フィールドボール場や野球場、フィールドアスレチックなどに捨てられていた紙くずや空き缶、たばこの吸い殻などのゴミを収集し、周辺はたちまちきれいになっていった。



スポーツランド周辺のゴミを拾い集める参加者たち






北海道指導林家に小林寿男さん
〜林業普及指導事業の指導者として認定

 H22.4.21
 道が認定する指導林家に、町4東2の小林寿男さん(75)が選ばれ、4月21日、町役場応接室で伝達式が開かれ、上川総合振興局南部森林室長の近藤孝之さんから認定書が手渡された。
 北海道指導林家は、模範的な施業技術などをもつ林家を認定するもの。認定後は、林業普及指導事業の指導者として活躍していく。
 小林さんは、平成8年から20年まで当麻町森林組合代表理事組合長を務めたほか、北海道森林組合連合会理事などの要職を歴任し、地域はもとより北海道林業の発展に尽力。林業担い手や後継者育成をはじめ、持続可能な森づくりや木材の有効利用に積極的に取り組んできた。
 平成20年度北海道産業貢献賞、平成21年度当麻町功労表彰、平成21年度東北・北海道緑化功労表彰などの受賞歴をもつ。
 伝達式では、地域林業を先導してきた小林さんの功績をたたえ、菊川健一町長らから温かな拍手がおくられた。
 小林さんは「多くの方に支えられての受賞。森林組合では苦しいことも多かったが、職員らとともに奔走した記憶がよみがえる。今後は、林業担い手や後継者の育成に力を注ぎたい」と述べた。



北海道指導林家認定書を手渡される小林さん






当麻勢が全国大会で奮闘
〜当麻中・当麻小の子どもたちがソフトテニスで活躍

 H22.4.6
 ソフトテニスで3月下旬の全国大会に出場した当麻中学校、当麻小学校の子どもたちが4月6日、町役場を訪れ、菊川健一町長らに結果を報告した。
 二つの全国大会に出場した当麻中女子ソフトテニス部。三重県で開かれた第21回都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会では、今成菜摘さん、大浦虹歩さんペア、生田花織さん、泉田歩聖さんペアが個人戦に出場し、ともに一回戦敗退。
 4選手のほか、岐阜県で開かれた第7回YONEXCUP全国中学校選抜ソフトテニス大会では、武信春華さん、今野瑠菜さん、坂井楓さんの7選手で団体戦に出場。決勝リーグAブロック3位の好成績を残しました。
 キャプテンの大浦さんは「みんな自分の実力は出せましたが、課題もみつかりました。経験を夏の中体連にいかせるようがんばりたいです」と述べた。
 また、千葉県で開かれた第9回全国小学生ソフトテニス大会に、当麻小6年の松田直起さん、廣冨創太さんペアが出場し、4位リーグ2位と健闘。同小5年の岡田実月さん、兼光唯菜さんペアは4位リーグ初戦敗退の結果でした。
 4選手は「自分たちのプレーができたので悔いはありません」「旭川開催の夏の全国大会に出場できるようにがんばりたいです」などと大会を振り返った。



全国大会での結果を菊川町長らに報告する選手たち






事故死ゼロ目指し思い新たに
〜当麻町交通安全結団式

 H22.4.6
 平成22年度当麻町交通安全結団式が4月6日、町福祉会館大講堂で開かれ、交通安全指導員会、交通安全母の会、女性ドライバークラブのメンバーら約60人が出席した。
 菊川健一町長は「今日で町内での交通事故死ゼロが596日となった。悲惨な交通事故死が1件でも減るよう、みなさんの協力をお願いしたい」とあいさつ。
 3団体を代表して交通安全指導員会の宮崎義夫会長は「町民の安心、安全なまちづくりのため、関係団体が一丸となって気を引き締めていきたい」と述べた。



交通安全への思いを新たに集い結束を固めた3団体










「我が郷土」11年連続入賞
〜北海道広報コンクール広報紙の部で入選

 H22.3.9
 道内の市町村などが昨年中に発行した広報紙などを審査する第56回北海道広報コンクール(道など主催)の結果が発表され、紙面巻頭で北海道一の高品質米産地である当麻町の米づくり特集を取り上げた平成21年3月号「我が郷土」が、広報紙の部で入選に選ばれました。
 広報紙町村の部での今回の受賞で、平成11年から11年連続の同コンクール入賞(特選3回、入選8回)。
 この結果を広報紙上で報ずるにあたり、広報紙作成にご協力をいただいております町民のみなさま、関係団体・機関のみなさまに対し、心から厚くお礼申し上げます。



当麻町の米づくり特集を取り上げた平成21年3月号「我が郷土」(詳細PDF)






当麻幼稚園教諭 川西真理子さんに道教育実践表彰
〜幼児教育に家庭と地域の連携を重視

 H22.3.8
 当麻幼稚園教諭の川西真理子さんが、北海道教育委員会から北海道教育実践表彰を受賞。3月8日、上川教育局長の菅沼肇さんから同園で同賞の伝達が行われた。
 川西さんは、幼児教育の意欲的な活動を実践し、道の学校教育の充実に多くの成果をあげたとして受賞。家庭や地域社会との連携を重視し、保護者が保育に参加する「お母さん先生」の取り組みを中心となって企画、運営しているほか、幼稚園新採用教員研修の講師を務めている。
 間もなく教員生活30年目の節目を迎える川西さん。「みなさんに支えられての受賞であり深く感謝しています。さらに園児のため、園のために全力を尽くしていきたいです」と思いを述べた。



北海道教育実践表彰を受賞した川西さん










大人顔負けダイナミックなフォームで滑走
〜当麻クロスカントリースキー大会に道北一円から選手集まる

 H22.2.28
 今年で第33回となる「当麻クロスカントリースキー大会」が2月28日、開明2区の清水山クロスカントリースキーコースを会場に開催された。
 気温0℃前後、湿った雪でグリップワックスの選択が難しいコンディションの中で競技開始。個人距離競技では町内・近郊から参加した小学生183人・中学生48人が、学年別に1`から5`までの距離でタイムを競った。
 指導者や父兄の声援を背に、ゴールまで力の限りを尽くす選手たち。中学1年男子の部(5`)では当中の菊地空(くう)さんが14分42秒48のタイムで優勝した。午後は小学生男女混合のリレー競技が行われ、終了。選手たちは心地よい疲れを背負って家路に着いた。



ゴールを目指し雪上を滑走する選手たち

「大会結果一覧」(PDF)






有機農業普及と新規就農者支援へ多大なる功績
〜北海道産業貢献賞に福山憲昭さん

 H22.2.25
 伊香牛2区在住の福山憲昭さん(57)が、平成21年度の北海道産業貢献賞(農業・農村振興等功労者)を受賞。地元農家らが発起人となって2月25日に伊香牛ぷらっとホールで受賞祝賀会が開催され、約60人の出席者が福山さんの受賞を祝った。
 同賞は長年にわたり農業の振興に功績のあった個人、団体に贈られるもの。福山さんは道内における有機農業の草分け的存在として、その普及に尽力してきた。平成元年に当麻町に転居後も町内で有機農業を実践、また食の安全確保への取り組みや新規就農者への支援活動など、数多くの公職を務めた。
 福山さんは出席者への感謝の気持ちを「ここまでこれたのはみなさんのお力添えあってのもの。今後も町とみなさんへのご恩返しと思い、全力を尽くしたい」と述べた。



道内有機農業者の草分け的存在として尽力してきた福山さん






笑顔あふれる発表会
〜イチイ学園祭

 H22.2.24
 60歳以上の町民を対象に、さまざまな学習や奉仕活動などから自己啓発をはかることを目的に町教育委員会が開設しているイチイ学園の学園生による発表会「イチイ学園祭」が2月24日、町福祉会館で開かれた。
 この学園祭は、日ごろの学習成果を発表し相互啓発と自身の向上を目指し毎年開催されているもので1年生から5年生までの学園生88人が参加。
 この日は、当麻幼稚園児による元気な組体操でスタート。その後、クラブや学年別の踊り、劇が披露され、どの出し物もユーモアあふれる演出で会場を盛り上げていた。



ユニークな踊りや劇で会場を盛り上げる出演者たち






青年の力で新企画イベント
〜キャンドルで灯す幻想空間「キャンドルライトフェスティバル」

 H22.2.21
 やわらかなキャンドルの灯りで真冬の一夜を幻想的に演出する「キャンドルライトフェスティバル」が2月21日、市街中心部にある歴史公園で開かれ、多くの来場者の目を楽しませていた。
 同イベントは青年の力でまちを盛り上げようと商工会青年部、農協青年部、役場や消防、土地改良区職員などで構成する当麻町青年会議が企画し初開催。
 会場にはメンバーや来場者がもちよったアイスキャンドル約500個のほか、雪玉を重ねて作るスノーランタン、町内幼児や小学生が将来の夢を書いた紙コップキャンドルを配置した。
 日が沈み一斉に火が灯ると景色は一変、光の世界に。続いて会場内にある郷土資料館のイルミネーションがカウントダウンで点灯されると、光が織りなす幻想空間の美しさに歓声が上がった。
 岸山尚弘議長は「予算も時間もないなかで、新たな試みをすることに不安もあったが、お客さんの笑顔を見てメンバーの苦労も報われた。青年だからこそできることがある。この経験と繋がりを今後も生かしていきたい」と振り返った。
 また、当日は雪の滑り台やキャンディーが当たる人間カーリングゲーム、もちつき体験も行われ、子どもたちは大はしゃぎ。冷えた体を温める当麻町女性団体連絡協議会のおしるこ無料配布も好評だった。




真冬の一夜を幻想的に演出したキャンドルライトフェスティバル






安全安心な力強い当麻農業推進へ向けて
〜有識者招き「ふるさと食のフォーラム」開催

 H22.2.20
 町内の有機農業者と町、町農業委員会、当麻土地改良区、当麻農協で構成する当麻町有機農業推進協議会(瀬川守代表)主催の「ふるさと食のフォーラム」が2月20日、当麻農協3階大ホールで開かれ、町内農業関係者や一般町民など約70人が集まった。
 冒頭で瀬川代表は「今は大きな時代の転換期。人々から高い関心が寄せられている日本の農業、そして有機農業がますます発展することを願う」と開会のことばを述べた。
 続く来賓あいさつでは、菊川健一町長から農業生産者だけでなく消費者も一体となって安心・安全を考える必要性が語られたほか、舟山勝治農協代表理事組合長からは、学校給食への取り組みなど地域に根ざした活動を続ける有機農業者への敬意が語られた。
 また道農政部主幹の河野勉さんも「北海道農業が消費者の信頼を得るために有機農業の推進は重要。積極的に取り組んでいきたい」と道の姿勢を述べた。
 続く講演会では、高知県で有機農業を実践している「土佐自然塾」塾長の山下一穂さんが「未来社会の安全保障」というテーマで講演。
 家庭からの廃棄物や雑草などを再利用して状態の良い土づくりを進めるとともに、多様な生きものが住める環境を作ることで「農薬に頼らない農業」を確立した山下さん。今後もその方法を広めていくと力強く宣言した。
 その後、道立上川農業試験場の菊地治己場長が「今なぜ有機農業か?」というテーマで北海道の農業の未来について述べたのに続き、道立水産孵化場の新谷康二さんが、町内の有機水田にドジョウを放流した実験の報告を行い閉幕した。
 続いて行われた交流会では、参加者が持ち寄った地場食材をふんだんにつかった料理を味わいながら、打ち解けた雰囲気で食談義を楽しんだ。

有機農業の展望を語り合った「ふるさと食のフォーラム」






町への感謝をこめて屋根の雪下ろし
〜舗装工事請負業者がボランティア奉仕活動

 H22.2.17
 現在、町内国道39号の舗装工事に従事している「三共舗道株式会社」(武田紀芳社長、本社=札幌市東区)の社員たちが2月17日、地域貢献の一環として町内高齢者世帯の屋根の雪下ろしボランティア作業を行った。
 普段は平地での作業が多く、高い場所での作業は慣れていないとのことだが、力強くきびきびと作業。この日は早朝から夕方まで、4件の雪下ろしを終えた。
 5日間で15件の作業にあたった奉仕活動。同社では、今後もすすんで地域貢献となる活動を行っていく考えだ。



作業に汗を流した屋根の雪下ろし奉仕活動






全国2位の快挙 石川謙太郎さん(旭大高1年)
〜クロスカントリークラシカルで実力発揮

 H22.2.10
 2月2日から7日まで開かれた第59回全国高等学校スキー大会。町宇園別1区在住の石川謙太郎さん(旭大高1年)が、札幌市白旗山競技場で行われたクロスカントリー競技男子10`クラシカルで準優勝。期待を裏切らない結果を残し、関係者を沸かせた。
 「落ち着いたレース運びができ納得しています」と話す石川さん。大会前の練習で痛めた腰の影響も感じさせない滑りをみせ、その言葉どおり、前半は無理せずペースを守りリラックスして滑走。体があたたまった後半に温存していた力を発揮し、27分19秒7のタイムで準優勝を手にした。
 また、石川さんは10`フリーで13位(39分30秒2)。第2走として出場したリレーでは区間順位1位の走りで、同校チームをけん引し準優勝へと導く活躍をみせた。
 昨年の中学3年生時には男子5`クラシカル、リレーの2種目で全国制覇を果たした石川さん。レベルが一気に上がる高校の舞台でも輝きを放ち、1年生ながら全国の高校選手を代表するエース格へと成長を遂げた。
 2月から3月いっぱいまで、6大会の全国大会に出場予定の石川さんだが、その先には世界がある。
 「シーズンとおして成績を残せば、日本全国から男女5人ずつが選抜されるフィンランドの大会に出場できます。この機会を逃さず、世界のレベルを感じたいです」。石川さんの夢は広がるばかりだ。



高校クロスカントリー全国大会で個人クラシカル・リレーともに準優勝に輝いた石川さん










当麻中クロカン全国大会へ
〜道代表に2選手水野さん樋田さん

 H22.1.27
 1月15日から17日まで、旭川市富沢クロスカントリースキーコースで開かれた第42回北海道中学校スキー大会で、当麻中クロスカントリースキー部2年の水野雄貴さん、樋田稜さんがともに、全国大会出場権を獲得した。
 水野さんは、男子5`クラシカルで11位(18分13秒1)入賞。樋田さんも男子5`フリーで11位(16分52秒0)入賞。岩手県八幡平市田山クロスカントリーコースで2月3日から6日まで開催される全国大会出場を決めた。
 出場報告のため1月27日、菊川健一町長らのもとを訪れた2選手は、ともに全国大会初出場。
 水野さんは「岩手のコースは北海道より気温が温かくワックスの調整が難しいと聞いているけど、これまでの指導をしっかり守って走りきりたいです」と気合い十分。
 樋田さんも「緊張すると思うけど、最初から全力を出すような悔いの残らないレースにしたいです」と力強く抱負を述べた。
 男子5`クラシカル、リレーの2種目で全国制覇を果たした昨年の同中学卒業生、石川謙太郎(旭大高1年)さんの背中を追いかけ練習に励んできた2選手。地元関係者の期待も高まる。



全国大会へ向け意欲をみせる水野さん(左)と樋田さん(右)






悪質商法手口知り警戒を
〜消費者行政活性化セミナー

 H22.1.18
 町内での悪質商法被害を防ごうと、町主催の平成21年度当麻町消費者行政活性化セミナーが1月18日、町福祉会館大講堂で開かれ、民生委員など約50人が参加した。
 上川支庁消費生活相談推進員の渡邊ゆかさんが、「悪質商法被害等の未然防止について」と題して講演。実例を交えて分かりやすく実態を伝えたほか、クーリングオフ制度の説明を行った。
 渡邊さんは「犯罪の手口を知るなど、情報戦に勝つことが大切。法律は消費者の味方として機能しているが、その法の目をかいくぐる業者が後を立たない。地域全体で警戒を強め、被害にあわないよう取り組んでほしい」と述べた。



悪質商法の被害にあわないための対応の仕方などを述べる渡邊講師






晴れて成人
〜新成人の門出祝う

 H22.1.10
 成人の日の前日の1月10日、『成人を祝う会』(町・町教委主催)が福祉会館で開かれ、対象者56人の中から出席した新成人48人の新たな門出を祝った。
 菊川健一町長が「人生の節目では家族や友人、郷土のことを考えながら、独立した個人として責任ある行動をとることを期待します。経済状況も厳しく、先の不透明な時代だが自信を持って、自分の夢に向けて精一杯努力をしてほしいと願います」とあいさつ。
 森林太議長、伊藤久美子教育委員長も新成人に祝いと励ましの言葉を贈った。
 続いての「二十歳の主張」では、新成人代表の鈴木祥平さんが「成人としての権利を認められると共に、自らの判断と責任で行動し、成人としての義務を果たさねばなりませんが、社会がどのように変化しようと時流に流されず、人に流されず、ゆるぎない理想、目標、信念と決意で自分の人生は自分で切り開いていきたい」と力強くスピーチ。
 松山舞美さんは「これからは社会人としての義務を自覚し、両親や地域の皆様に頼ることなく、私たちが支える側となり、私たちが今日まで受けた愛情や優しさをこのまま次の世代へ受け継いでいきたい」と述べた。
 式典後の交流会では、「あの日、あの時」と題したスライドを上映。新成人の小学校時代の文集からの一文が紹介され、会場は緊張感もほぐれ和やかなムードに包まれた。
 仲間とともに人生の一つの区切りを実感し、未来に向け飛躍する若者たち。退出時にプレゼントされた当麻産バラの花束を手に、その表情はこの日の天気同様、晴れ晴れとしていた。



未来へ向け飛躍を誓った新成人たち






地域防災の要使命感に沸く
〜当麻町消防団出初め式

 H22.1.5
 新春恒例の上川中部消防組合当麻消防団(開田厚雄団長)の出初め式が1月5日、当麻支署前などで行われた。
 今年の出初め式には、町内6分団から団員104人が参加。団員は制服姿で消防署前に整列し人員確認を行った後、統監の菊川町長が服装点検で団員を観閲。引き続き文化センターから分団ごとに隊列を組み市街地約1`を行進した。
 また、福祉会館では、地域防災や消防活動に尽力した勤続者などに表彰状や感謝状が贈られた。
 昨年は町内で住宅2件、山林1件の火災が発生し、消火に全力をあげた団員たち。新年を迎え、自身の役割、使命感に沸く1年をスタートさせた。



町内6分団から団員104人が参加した消防団出初め式










青少年健全育成に
〜当麻ライオンズクラブが児童書85冊寄贈

 H21.12.18
 当麻ライオンズクラブが12月18日、役場を訪れ、町教育委員会へ児童書85冊を寄贈した。
 青少年の健全育成を目的に毎年行われている児童書の寄贈は、今年で25年目。今回の分を含め全3千233冊、寄附総額にすると311万円に及ぶ。
 同クラブの高谷一郎会長から目録を受け取った糠谷仁一教育長は「町の子どもたちの成長にとって読書は大きな力。ありがとうございます」と謝辞を述べた。町立図書館では当分の間、寄贈された児童書を配置した特設コーナーを設置。利用者にPRし貸し出す。
 高谷会長は「社会のために役に立てることを会員で話し合い寄付やボランティア活動を行っている。ぜひ賛同いただける方は私たちと一緒に活動してほしい」と新会員を募集中。詳しくは商工会内同クラブ事務局(電話84・2325)まで。



児童書85冊寄贈の目録を糠谷教育長に手渡す高谷会長






キュウリなど苗の安定供給実現
〜当麻農協が施設園芸育苗ハウスを新設

 H21.12.15
 当麻農協ではキュウリなどの苗を育てる施設園芸育苗ハウス2棟を、町中央7区の野菜など集出荷場のある敷地内に新たに導入。12月15日、関係者約50人が出席し、新施設の安全操業祈願、視察を行った。
 町は全道一の出荷量を誇るキュウリ生産地だが、定植時期の過密化で一時的に苗が足りない状況に。セル苗と呼ばれる通常より生育させていない苗で対応したが、生産者側で定植苗に育て上げる労力が大きな負担となっていた。
 また、キクもキュウリ同様に全道一の出荷量を誇る生産地だが、7月下旬から8月中旬まで栽培される夏キクの苗が不足し、輸入苗で対応している状況にあることから、施設の導入を決めた。
省エネルギー性を重視した新施設2棟の総事業費は6千万円、うち、2分の1は国の補正予算で組まれた地域活性化臨時交付金を活用。
 1棟は236坪あるキュウリやミニトマトなどのそ菜育苗用で約11万4千本の育苗能力をもち、もう1棟は167坪あるキクの育苗用ハウスで約20万本の育苗が可能となる。
出席した関係者は「苗の出来はその後の生育に大きく影響する。生産者へ一元管理された苗の安定供給ができることは、より均一的で高品質な作物栽培に繋がる」と期待を込める。
 新施設は、来年2月末ごろから本格稼働する。



新設された施設園芸育苗ハウスの説明を受ける生産者ら出席者






障がい者福祉歴史を学ぶ
〜障がい者福祉の集い

 H21.12.10
 当麻町社会福祉協議会(飯田政昭会長)主催の障がい者福祉の集いが12月10日、町福祉会館大講堂で開かれ、約100人が参加した。
 旭川大学保健福祉学部コミュニティ福祉学科准教授の永井順子さんが、「障がい者福祉の歴史と展望について」と題し講演。
 永井さんは、「1964年の東京パラリンピック以降、障がいをもつ方への見方が改善されてきたがその後、1970年以降はコロニー≠ニ呼ばれる大型収容施設が多額の国費を投じ全国につくられたと説明。
 「大型の施設が全てダメということではないが、精神障害者のある家庭に牢屋を作ることを義務づけた明治政府の施策と通じる、再び押し込めの風潮がつくられた」と力説した。
 「当麻には関係機関が連携した地域ぐるみの「かたるべの森」というすばらしい取り組みがある。どんどん伸ばしていってほしい」と述べた。



障がい者福祉の歴史を紹介する永井さん






子育てにコーチの役割を
〜青少年健全育成ネットワーク推進委員会らが教育講演会開催

 H21.12.8
 青少年健全育成ネットワーク推進委員会、町PTA連合会主催の教育講演会が12月8日、町福祉会館大講堂で開かれ、約150人が参加した。
 講師として招かれたのは、ビジネスコーチングなどを行う株式会社ゆめかな代表取締役の石川尚子さん。「子供の本音と行動を引き出すコミュニケーション術」と題して講演した。
 石川さんは「相手の能力、やる気を引き出し、自発的に行動できるようにサポートするのがコーチの役割」と述べ、子どもの教育にも応用できるコーチングの基本的な実践例をわかりやすく解説。
 参加者は今後の子育てに生かそうと耳を傾け、メモをとるなどしていた。



子育てについていかそうと真剣な表情で講師の話に耳を傾ける参加者たち






美しい音色で感性育む
〜宇園別小かえでコンサート

 H21.12.4
 芸術にふれ感性を育もうと、第4回かえでコンサートが12月4日、町宇園別小学校体育館で開かれ、児童、父母ら約100人が参加した。
 主催は同小学校。今年は町出身の道教大旭川校音楽科教授で、アルトサックスの奏者である森田寛さんを招き、アルトサックスとピアノのアンサンブルコンサートを開催。
 森田さんは、山田耕筰「この道」、ベートーベン「エリーゼのために」などを演奏。最後に「となりのトトロ」をみんなで合唱したあと、「北の国からのテーマ」の演奏で幕を閉じた。
 児童たちは、初めて間近でアルトサックスの音色に包まれ、目を輝かせながら流れる音の調べに聴き入っていた。



アルトサックスとピアノの調べに聴き入る子どもたち






消防団活動たたえる
〜西畑光男さんに瑞宝単光章

 H21.12.4
 永年にわたり、消防団員として消防活動に従事し、地域防災に献身的に奉仕したことをたたえ、平成21年度秋の叙勲、瑞宝単光章に町3条東3丁目在住の西畑光男さん(75)が選ばれた。
 西畑さんは昭和34年6月27日から約35年間、消防団に所属。平成2年4月1日から平成7年3月31日までは、上川中部消防組合当麻消防団副団長として団員をまとめ、団結と消防精神を柱とした消防団活動を推進した。
 西畑さんは「今は各分団とも消防車が入っているが、入団当初は消防車がなく、団員が力を合わせて手押しポンプで水を送り込み消火にあたっていました。今に比べると3倍以上の火災があり出動も多くあったと思います」と振り返り、「近隣の町では団員の定数を割り込む状況が多くある中、当麻は若い団員も多くたのもしい。これからも消防精神を受け継ぎ地域を守り続けてほしいです」と述べた。



永年にわたり消防団員として消防活動に従事した西畑さん






冬の夜空彩る光の世界
〜歴史公園イルミネーション点灯式

 H21.12.1
 町中心部を明るく彩ろうと、郷土資料館を中心に歴史公園敷地内を発行ダイオード(LED)約2万球で装飾。町主催のイルミネーション点灯式が12月1日、地域保育園児や保護者など約100人が参加し開かれた。
 夕方の点灯式には、この日が誕生日で、点灯式前に絵本とバラのプレゼントを受けた幼児4人と菊川健一町長が、カウントダウンのかけ声に合わせてスイッチ。周囲が華やかな光に包まれると、歓声が上がっていた。
 6歳の誕生日を迎えた阿部紗弥ちゃんは「きれい。水色が好き。また来て見たい」と目を輝かせていた。
 町が約300万円をかけ、資料館の軒先や窓枠に電飾ロープを渡し、周囲にはツリー型の電飾を配置。
青、白、黄色の電飾を灯らせた。
 電飾工事を行った事業所のアドバイザーを努めたのは、「花工房比呂(ひろ)」(町四南三)の店主で毎年、店や庭に豪華なイルミネーションを飾り付けることで知られている中島大智さん(30)。
「建物がモダンな印象を受けるので派手な装飾にはせず、落ち着きがあって、温かみを感じてもらえるようなイメージで全体を構成しました」と出来栄えに笑みがもれていた。



周囲が華やかな光に包まれたイルミネーション点灯式











3種目で全道一
〜当麻トランポリンジュニアクラブが快挙

 H21.11.26
 11月21日北見市の北海道立北見体育センターで行われた「第31回北海道トランポリン競技選手権大会」で、当麻トランポリンジュニアクラブ所属の西島結梨恵さん、吉村春那さん、朝倉菜百さん、別府茉奈さんが団体・女子の部(参加者10組)で85・40点という好成績をあげ優勝。役場を訪問し11月26日、菊川健一町長らに報告した。
 報告を受けた菊川町長は「すばらしい成績を納めておめでとう。これからも頑張って」とエール。
 朝倉さん、別府さんは「先輩の西島さん、吉村さんを目標にがんばります」と述べた。
 女子Aクラスの2人ペアで行われるシンクロの部で西島さん、吉村さんペアが優勝。西島さんはさらに同Aクラス個人でも優勝し、3種目で全道一に輝いた。
 西島さん、吉村さんは「トランポリン界のスーパースター、2大会連続五輪出場の廣田遥さんを目標により高く、より美しく≠合言葉にがんばっています」と述べた。



団体の部など全道一の報告に役場を訪れた当麻トランポリンジュニアクラブのメンバー






春風亭昇太さん独演会盛況
〜当麻町文化連盟40周年記念事業

 H21.11.26
 落語家・春風亭昇太さんの独演会が11月26日、町文化センターで開催され、卓越した芸と持ち前のサービス精神で詰めかけた約500人の観客を魅了した。
 この独演会は町内の文化サークルで構成する当麻町文化連盟の40周年記念事業として行なわれたもの。
 来場者は「いつも「笑点」で見ている落語家さんを間近で見れてうれしい。落語をじっくりと聞けて楽しい時間だった」「「時そば」でそばを食べる仕草はまさに名人芸」と本物の「話芸」を楽しんでいた。
 また、独演会の前には、昇太さんが大のそば好きでもあるということで、「当麻町そば研究会」メンバーが打ちたてのそばをふるまい、昇太さんをもてなした。
 もりそばと温かいそばをぺろりと平らげた昇太さんは満面の笑み。「とても美味しいおそばをありがとうございます。これからも当麻のそばを盛り上げてください」と同会会長の岡さんら会員たちにねぎらいの言葉を送った。


テレビ番組「笑点」でお馴染みの春風亭昇太さんが落語独演会で観客を魅了






保護司として社会に貢献
〜細野稔さんに藍綬褒章

 H21.11.26
 永年にわたり、保護司として更正保護事業に貢献したことをたたえ、平成21年度秋の叙勲、藍綬褒章に町伊香牛2区在住の細野稔さん(76)が選ばれた。
 細野さんは昭和61年5月25日から現在まで保護司を務め、平成18年4月1日から現在まで旭川地区保護司会副会長の要職についている。
 保護司の役割は、交通違反や窃盗、麻薬服用など、罪を犯した者の改善・更生を助け、犯罪予防に努めること。法務大臣が委嘱し、無報酬で責務にあたる。
 保護司の定年まであと半年ほどとなった細野さんは「ボランティアでやってきたことに対しての褒章であり、大変うれしい。一番の励みは罪を犯したとはいえ懸命に更正し、社会復帰した姿を見ること。そのお手伝いをできたことは自分自身にとっても貴重な経験」と述べた。



保護司として藍綬褒章を受章した細野さん






40年の節目祝う
〜当麻町文化連盟創立40周年式典・祝賀会

 H21.11.22
 当麻町文化連盟創立40周年式典・祝賀会が11月22日、町福祉会館大講堂で開催され、関係者ら多数が来場した。
 功労者として、感謝状を贈呈されたのは各加盟団体から推薦された指導者11人。
 受賞者を代表し、当麻町書道サークルの工藤英峰さんは「時代を担う子どもたち、町民のみなさんが大きな夢を持ってまちづくりを進めるために文化連盟の役割は重要。まちづくりのアイディアが生まれるよう、文化連盟のますますの発展を祈念します」謝辞を述べた。
 続く祝賀会では、当麻町琴愛好会メンバーが筝曲「富士」を演奏。会場内は和やかなムードに包まれ、来場者は楽しい歓談のひとときを過ごしていた。



会場に見事な音色を響かせた当麻町琴愛好会メンバーの演奏






交通安全を誓う
〜交通安全町民集会演芸の夕べ開催

 H21.11.20
 町民の交通安全意識を高めようと、町交通安全協会主催の第40回交通安全町民集会・演芸の夕べが11月20日、町文化センターで開かれ、町民ら約400人が来場した。
 来賓を代表して旭川東警察署地域・交通担当次長の山原廣幸さんがあいさつ。「道内の交通事故死者数が全国ワーストになるおそれがある状況。冬道の運転にはくれぐれも注意してください」と述べた。
 その後、段上では「わたくしも交通安全運動」ポスターコンクール最優秀賞作品に選ばれた小学生2人に賞状が贈られたほか、優良運転者表彰では10年以上無事故表彰など3人が受賞。当麻町交通安全母の会連合会に交通功労表彰が贈られたほか、町交通安全指導員の河村嘉春さんに北海道警察本部長・北海道交通安全協会長連盟表彰が贈られた。
 2部に分けて行われた演芸では、町交通安全指導員メンバーによる寸劇で始まり、踊りや歌が披露されたほか、町役場職員親交会がドラマ仕立てのユニークな演出で、会場を沸かせていた。



交通安全を誓った交通安全イベント






北海道スポーツ奨励賞に石川さん
〜全国中体連クロカン2種目制覇の偉業たたえる

 H21.11.20
 平成21年度北海道スポーツ奨励賞授賞式が11月20日、上川支庁上川教育局局長室で開かれ、町宇園別1区在住で旭川大学高等学校1年クロスカントリースキー部所属の石川謙太郎さんに、北海道スポーツ奨励賞が授与された。
 同奨励賞は、全国大会などで優秀な成績を収めた小中学生の功績をたたえ、今後の活躍を期待するもの。
 石川さんは、今年2月の全国中学校スキー大会男子5`クラシカル個人で優勝したほか、第2走者として滑走した同大会男子4人×5`リレーでも優勝を飾った。
 この日は、同じくクロスカントリースキーで好成績を収めた、鷹栖町の石川潤さんとともに出席。
 上川教育局局長の菅沼肇さんは「2人はよきライバルとして、これからも切磋琢磨してがんばってほしい。将来オリンピックなど世界の舞台で活躍するのを願っています」とエールを送った。
 石川さんは「今シーズンも良い成績をあげられるようがんばります」と決意を述べた。



北海道スポーツ奨励賞を授賞式した石川謙太郎さん(写真右)






小林寿男さん 原口博巳さん 町功労表彰受賞
〜町の発展に多大な功績

 H21.11.4
 当麻町の発展に貢献した人を町条例に基づき表彰する町主催の功労表彰式が11月4日、町福祉会館で開かれ、町4東2の小林寿男さん(75)、町東1の原口博巳さん(71)が表彰された。
 小林さんは、平成8年から20年まで当麻町森林組合代表理事組合長を務めたほか、北海道森林組合連合会理事などの要職を歴任し、地域はもとより北海道林業の発展に多大な功績を残した。
 小林さんは組合長時代を振り返り「何度か不況の波が押し寄せ、赤字決算にならないように役員報酬の自主返納、職員賞与等のカットなどで乗り越えてきたが、厳しい判断を下したときでも、職員は嫌な顔もせず働いてくれた。協力いただいたみなさんに感謝の気持ちでいっぱい。今では視察に訪れる団体があるほど、道内で有数の優良な森林組合へと成長した」と述べた。
 原口博巳さんは、町議会議員を昭和58年5月から平成11年4月まで16年間(4期)務め、在職中は民生文教常任委員長、同副委員長、総務建設常任副委員長、議会運営委員長などを歴任。地方自治の振興発展に多大な貢献を残した。
 原口さんは「身に余る光栄。当時の町長、議員をはじめみなさんの協力があったからこそ。昨今は国が主導した三位一体改革をはじめ激動の時代であるが、菊川町長が常に掲げている行政と町民とがともに支え合う共働の力≠アそが、今後の町政に求められる道と感じる。生涯学習フェスティバルでの活力などを目の当たりにし、少しずつ根付き始めていると安心した」と述べた。
 2人の功績をたたえ集まった多くの来場者が温かく見守る中、小林さん、原口さんはともに感慨深い面持ちで、菊川健一町長から表彰状を受け取っていた。


多くの来場者に温かく迎えられ町功労表彰式に出席した小林さん・原口さん夫妻