「我が郷土」11年連続入賞
〜北海道広報コンクール広報紙の部で入選

 H22.3.9
 道内の市町村などが昨年中に発行した広報紙などを審査する第56回北海道広報コンクール(道など主催)の結果が発表され、紙面巻頭で北海道一の高品質米産地である当麻町の米づくり特集を取り上げた平成21年3月号「我が郷土」が、広報紙の部で入選に選ばれました。
 広報紙町村の部での今回の受賞で、平成11年から11年連続の同コンクール入賞(特選3回、入選8回)。
 この結果を広報紙上で報ずるにあたり、広報紙作成にご協力をいただいております町民のみなさま、関係団体・機関のみなさまに対し、心から厚くお礼申し上げます。



当麻町の米づくり特集を取り上げた平成21年3月号「我が郷土」(詳細PDF)






当麻幼稚園教諭 川西真理子さんに道教育実践表彰
〜幼児教育に家庭と地域の連携を重視

 H22.3.8
 当麻幼稚園教諭の川西真理子さんが、北海道教育委員会から北海道教育実践表彰を受賞。3月8日、上川教育局長の菅沼肇さんから同園で同賞の伝達が行われた。
 川西さんは、幼児教育の意欲的な活動を実践し、道の学校教育の充実に多くの成果をあげたとして受賞。家庭や地域社会との連携を重視し、保護者が保育に参加する「お母さん先生」の取り組みを中心となって企画、運営しているほか、幼稚園新採用教員研修の講師を務めている。
 間もなく教員生活30年目の節目を迎える川西さん。「みなさんに支えられての受賞であり深く感謝しています。さらに園児のため、園のために全力を尽くしていきたいです」と思いを述べた。



北海道教育実践表彰を受賞した川西さん










大人顔負けダイナミックなフォームで滑走
〜当麻クロスカントリースキー大会に道北一円から選手集まる

 H22.2.28
 今年で第33回となる「当麻クロスカントリースキー大会」が2月28日、開明2区の清水山クロスカントリースキーコースを会場に開催された。
 気温0℃前後、湿った雪でグリップワックスの選択が難しいコンディションの中で競技開始。個人距離競技では町内・近郊から参加した小学生183人・中学生48人が、学年別に1`から5`までの距離でタイムを競った。
 指導者や父兄の声援を背に、ゴールまで力の限りを尽くす選手たち。中学1年男子の部(5`)では当中の菊地空(くう)さんが14分42秒48のタイムで優勝した。午後は小学生男女混合のリレー競技が行われ、終了。選手たちは心地よい疲れを背負って家路に着いた。



ゴールを目指し雪上を滑走する選手たち

「大会結果一覧」(PDF)






有機農業普及と新規就農者支援へ多大なる功績
〜北海道産業貢献賞に福山憲昭さん

 H22.2.25
 伊香牛2区在住の福山憲昭さん(57)が、平成21年度の北海道産業貢献賞(農業・農村振興等功労者)を受賞。地元農家らが発起人となって2月25日に伊香牛ぷらっとホールで受賞祝賀会が開催され、約60人の出席者が福山さんの受賞を祝った。
 同賞は長年にわたり農業の振興に功績のあった個人、団体に贈られるもの。福山さんは道内における有機農業の草分け的存在として、その普及に尽力してきた。平成元年に当麻町に転居後も町内で有機農業を実践、また食の安全確保への取り組みや新規就農者への支援活動など、数多くの公職を務めた。
 福山さんは出席者への感謝の気持ちを「ここまでこれたのはみなさんのお力添えあってのもの。今後も町とみなさんへのご恩返しと思い、全力を尽くしたい」と述べた。



道内有機農業者の草分け的存在として尽力してきた福山さん






笑顔あふれる発表会
〜イチイ学園祭

 H22.2.24
 60歳以上の町民を対象に、さまざまな学習や奉仕活動などから自己啓発をはかることを目的に町教育委員会が開設しているイチイ学園の学園生による発表会「イチイ学園祭」が2月24日、町福祉会館で開かれた。
 この学園祭は、日ごろの学習成果を発表し相互啓発と自身の向上を目指し毎年開催されているもので1年生から5年生までの学園生88人が参加。
 この日は、当麻幼稚園児による元気な組体操でスタート。その後、クラブや学年別の踊り、劇が披露され、どの出し物もユーモアあふれる演出で会場を盛り上げていた。



ユニークな踊りや劇で会場を盛り上げる出演者たち






青年の力で新企画イベント
〜キャンドルで灯す幻想空間「キャンドルライトフェスティバル」

 H22.2.21
 やわらかなキャンドルの灯りで真冬の一夜を幻想的に演出する「キャンドルライトフェスティバル」が2月21日、市街中心部にある歴史公園で開かれ、多くの来場者の目を楽しませていた。
 同イベントは青年の力でまちを盛り上げようと商工会青年部、農協青年部、役場や消防、土地改良区職員などで構成する当麻町青年会議が企画し初開催。
 会場にはメンバーや来場者がもちよったアイスキャンドル約500個のほか、雪玉を重ねて作るスノーランタン、町内幼児や小学生が将来の夢を書いた紙コップキャンドルを配置した。
 日が沈み一斉に火が灯ると景色は一変、光の世界に。続いて会場内にある郷土資料館のイルミネーションがカウントダウンで点灯されると、光が織りなす幻想空間の美しさに歓声が上がった。
 岸山尚弘議長は「予算も時間もないなかで、新たな試みをすることに不安もあったが、お客さんの笑顔を見てメンバーの苦労も報われた。青年だからこそできることがある。この経験と繋がりを今後も生かしていきたい」と振り返った。
 また、当日は雪の滑り台やキャンディーが当たる人間カーリングゲーム、もちつき体験も行われ、子どもたちは大はしゃぎ。冷えた体を温める当麻町女性団体連絡協議会のおしるこ無料配布も好評だった。




真冬の一夜を幻想的に演出したキャンドルライトフェスティバル






安全安心な力強い当麻農業推進へ向けて
〜有識者招き「ふるさと食のフォーラム」開催

 H22.2.20
 町内の有機農業者と町、町農業委員会、当麻土地改良区、当麻農協で構成する当麻町有機農業推進協議会(瀬川守代表)主催の「ふるさと食のフォーラム」が2月20日、当麻農協3階大ホールで開かれ、町内農業関係者や一般町民など約70人が集まった。
 冒頭で瀬川代表は「今は大きな時代の転換期。人々から高い関心が寄せられている日本の農業、そして有機農業がますます発展することを願う」と開会のことばを述べた。
 続く来賓あいさつでは、菊川健一町長から農業生産者だけでなく消費者も一体となって安心・安全を考える必要性が語られたほか、舟山勝治農協代表理事組合長からは、学校給食への取り組みなど地域に根ざした活動を続ける有機農業者への敬意が語られた。
 また道農政部主幹の河野勉さんも「北海道農業が消費者の信頼を得るために有機農業の推進は重要。積極的に取り組んでいきたい」と道の姿勢を述べた。
 続く講演会では、高知県で有機農業を実践している「土佐自然塾」塾長の山下一穂さんが「未来社会の安全保障」というテーマで講演。
 家庭からの廃棄物や雑草などを再利用して状態の良い土づくりを進めるとともに、多様な生きものが住める環境を作ることで「農薬に頼らない農業」を確立した山下さん。今後もその方法を広めていくと力強く宣言した。
 その後、道立上川農業試験場の菊地治己場長が「今なぜ有機農業か?」というテーマで北海道の農業の未来について述べたのに続き、道立水産孵化場の新谷康二さんが、町内の有機水田にドジョウを放流した実験の報告を行い閉幕した。
 続いて行われた交流会では、参加者が持ち寄った地場食材をふんだんにつかった料理を味わいながら、打ち解けた雰囲気で食談義を楽しんだ。

有機農業の展望を語り合った「ふるさと食のフォーラム」






町への感謝をこめて屋根の雪下ろし
〜舗装工事請負業者がボランティア奉仕活動

 H22.2.17
 現在、町内国道39号の舗装工事に従事している「三共舗道株式会社」(武田紀芳社長、本社=札幌市東区)の社員たちが2月17日、地域貢献の一環として町内高齢者世帯の屋根の雪下ろしボランティア作業を行った。
 普段は平地での作業が多く、高い場所での作業は慣れていないとのことだが、力強くきびきびと作業。この日は早朝から夕方まで、4件の雪下ろしを終えた。
 5日間で15件の作業にあたった奉仕活動。同社では、今後もすすんで地域貢献となる活動を行っていく考えだ。



作業に汗を流した屋根の雪下ろし奉仕活動






全国2位の快挙 石川謙太郎さん(旭大高1年)
〜クロスカントリークラシカルで実力発揮

 H22.2.10
 2月2日から7日まで開かれた第59回全国高等学校スキー大会。町宇園別1区在住の石川謙太郎さん(旭大高1年)が、札幌市白旗山競技場で行われたクロスカントリー競技男子10`クラシカルで準優勝。期待を裏切らない結果を残し、関係者を沸かせた。
 「落ち着いたレース運びができ納得しています」と話す石川さん。大会前の練習で痛めた腰の影響も感じさせない滑りをみせ、その言葉どおり、前半は無理せずペースを守りリラックスして滑走。体があたたまった後半に温存していた力を発揮し、27分19秒7のタイムで準優勝を手にした。
 また、石川さんは10`フリーで13位(39分30秒2)。第2走として出場したリレーでは区間順位1位の走りで、同校チームをけん引し準優勝へと導く活躍をみせた。
 昨年の中学3年生時には男子5`クラシカル、リレーの2種目で全国制覇を果たした石川さん。レベルが一気に上がる高校の舞台でも輝きを放ち、1年生ながら全国の高校選手を代表するエース格へと成長を遂げた。
 2月から3月いっぱいまで、6大会の全国大会に出場予定の石川さんだが、その先には世界がある。
 「シーズンとおして成績を残せば、日本全国から男女5人ずつが選抜されるフィンランドの大会に出場できます。この機会を逃さず、世界のレベルを感じたいです」。石川さんの夢は広がるばかりだ。



高校クロスカントリー全国大会で個人クラシカル・リレーともに準優勝に輝いた石川さん










当麻中クロカン全国大会へ
〜道代表に2選手水野さん樋田さん

 H22.1.27
 1月15日から17日まで、旭川市富沢クロスカントリースキーコースで開かれた第42回北海道中学校スキー大会で、当麻中クロスカントリースキー部2年の水野雄貴さん、樋田稜さんがともに、全国大会出場権を獲得した。
 水野さんは、男子5`クラシカルで11位(18分13秒1)入賞。樋田さんも男子5`フリーで11位(16分52秒0)入賞。岩手県八幡平市田山クロスカントリーコースで2月3日から6日まで開催される全国大会出場を決めた。
 出場報告のため1月27日、菊川健一町長らのもとを訪れた2選手は、ともに全国大会初出場。
 水野さんは「岩手のコースは北海道より気温が温かくワックスの調整が難しいと聞いているけど、これまでの指導をしっかり守って走りきりたいです」と気合い十分。
 樋田さんも「緊張すると思うけど、最初から全力を出すような悔いの残らないレースにしたいです」と力強く抱負を述べた。
 男子5`クラシカル、リレーの2種目で全国制覇を果たした昨年の同中学卒業生、石川謙太郎(旭大高1年)さんの背中を追いかけ練習に励んできた2選手。地元関係者の期待も高まる。



全国大会へ向け意欲をみせる水野さん(左)と樋田さん(右)






悪質商法手口知り警戒を
〜消費者行政活性化セミナー

 H22.1.18
 町内での悪質商法被害を防ごうと、町主催の平成21年度当麻町消費者行政活性化セミナーが1月18日、町福祉会館大講堂で開かれ、民生委員など約50人が参加した。
 上川支庁消費生活相談推進員の渡邊ゆかさんが、「悪質商法被害等の未然防止について」と題して講演。実例を交えて分かりやすく実態を伝えたほか、クーリングオフ制度の説明を行った。
 渡邊さんは「犯罪の手口を知るなど、情報戦に勝つことが大切。法律は消費者の味方として機能しているが、その法の目をかいくぐる業者が後を立たない。地域全体で警戒を強め、被害にあわないよう取り組んでほしい」と述べた。



悪質商法の被害にあわないための対応の仕方などを述べる渡邊講師






晴れて成人
〜新成人の門出祝う

 H22.1.10
 成人の日の前日の1月10日、『成人を祝う会』(町・町教委主催)が福祉会館で開かれ、対象者56人の中から出席した新成人48人の新たな門出を祝った。
 菊川健一町長が「人生の節目では家族や友人、郷土のことを考えながら、独立した個人として責任ある行動をとることを期待します。経済状況も厳しく、先の不透明な時代だが自信を持って、自分の夢に向けて精一杯努力をしてほしいと願います」とあいさつ。
 森林太議長、伊藤久美子教育委員長も新成人に祝いと励ましの言葉を贈った。
 続いての「二十歳の主張」では、新成人代表の鈴木祥平さんが「成人としての権利を認められると共に、自らの判断と責任で行動し、成人としての義務を果たさねばなりませんが、社会がどのように変化しようと時流に流されず、人に流されず、ゆるぎない理想、目標、信念と決意で自分の人生は自分で切り開いていきたい」と力強くスピーチ。
 松山舞美さんは「これからは社会人としての義務を自覚し、両親や地域の皆様に頼ることなく、私たちが支える側となり、私たちが今日まで受けた愛情や優しさをこのまま次の世代へ受け継いでいきたい」と述べた。
 式典後の交流会では、「あの日、あの時」と題したスライドを上映。新成人の小学校時代の文集からの一文が紹介され、会場は緊張感もほぐれ和やかなムードに包まれた。
 仲間とともに人生の一つの区切りを実感し、未来に向け飛躍する若者たち。退出時にプレゼントされた当麻産バラの花束を手に、その表情はこの日の天気同様、晴れ晴れとしていた。



未来へ向け飛躍を誓った新成人たち






地域防災の要使命感に沸く
〜当麻町消防団出初め式

 H22.1.5
 新春恒例の上川中部消防組合当麻消防団(開田厚雄団長)の出初め式が1月5日、当麻支署前などで行われた。
 今年の出初め式には、町内6分団から団員104人が参加。団員は制服姿で消防署前に整列し人員確認を行った後、統監の菊川町長が服装点検で団員を観閲。引き続き文化センターから分団ごとに隊列を組み市街地約1`を行進した。
 また、福祉会館では、地域防災や消防活動に尽力した勤続者などに表彰状や感謝状が贈られた。
 昨年は町内で住宅2件、山林1件の火災が発生し、消火に全力をあげた団員たち。新年を迎え、自身の役割、使命感に沸く1年をスタートさせた。



町内6分団から団員104人が参加した消防団出初め式










青少年健全育成に
〜当麻ライオンズクラブが児童書85冊寄贈

 H21.12.18
 当麻ライオンズクラブが12月18日、役場を訪れ、町教育委員会へ児童書85冊を寄贈した。
 青少年の健全育成を目的に毎年行われている児童書の寄贈は、今年で25年目。今回の分を含め全3千233冊、寄附総額にすると311万円に及ぶ。
 同クラブの高谷一郎会長から目録を受け取った糠谷仁一教育長は「町の子どもたちの成長にとって読書は大きな力。ありがとうございます」と謝辞を述べた。町立図書館では当分の間、寄贈された児童書を配置した特設コーナーを設置。利用者にPRし貸し出す。
 高谷会長は「社会のために役に立てることを会員で話し合い寄付やボランティア活動を行っている。ぜひ賛同いただける方は私たちと一緒に活動してほしい」と新会員を募集中。詳しくは商工会内同クラブ事務局(電話84・2325)まで。



児童書85冊寄贈の目録を糠谷教育長に手渡す高谷会長






キュウリなど苗の安定供給実現
〜当麻農協が施設園芸育苗ハウスを新設

 H21.12.15
 当麻農協ではキュウリなどの苗を育てる施設園芸育苗ハウス2棟を、町中央7区の野菜など集出荷場のある敷地内に新たに導入。12月15日、関係者約50人が出席し、新施設の安全操業祈願、視察を行った。
 町は全道一の出荷量を誇るキュウリ生産地だが、定植時期の過密化で一時的に苗が足りない状況に。セル苗と呼ばれる通常より生育させていない苗で対応したが、生産者側で定植苗に育て上げる労力が大きな負担となっていた。
 また、キクもキュウリ同様に全道一の出荷量を誇る生産地だが、7月下旬から8月中旬まで栽培される夏キクの苗が不足し、輸入苗で対応している状況にあることから、施設の導入を決めた。
省エネルギー性を重視した新施設2棟の総事業費は6千万円、うち、2分の1は国の補正予算で組まれた地域活性化臨時交付金を活用。
 1棟は236坪あるキュウリやミニトマトなどのそ菜育苗用で約11万4千本の育苗能力をもち、もう1棟は167坪あるキクの育苗用ハウスで約20万本の育苗が可能となる。
出席した関係者は「苗の出来はその後の生育に大きく影響する。生産者へ一元管理された苗の安定供給ができることは、より均一的で高品質な作物栽培に繋がる」と期待を込める。
 新施設は、来年2月末ごろから本格稼働する。



新設された施設園芸育苗ハウスの説明を受ける生産者ら出席者






障がい者福祉歴史を学ぶ
〜障がい者福祉の集い

 H21.12.10
 当麻町社会福祉協議会(飯田政昭会長)主催の障がい者福祉の集いが12月10日、町福祉会館大講堂で開かれ、約100人が参加した。
 旭川大学保健福祉学部コミュニティ福祉学科准教授の永井順子さんが、「障がい者福祉の歴史と展望について」と題し講演。
 永井さんは、「1964年の東京パラリンピック以降、障がいをもつ方への見方が改善されてきたがその後、1970年以降はコロニー≠ニ呼ばれる大型収容施設が多額の国費を投じ全国につくられたと説明。
 「大型の施設が全てダメということではないが、精神障害者のある家庭に牢屋を作ることを義務づけた明治政府の施策と通じる、再び押し込めの風潮がつくられた」と力説した。
 「当麻には関係機関が連携した地域ぐるみの「かたるべの森」というすばらしい取り組みがある。どんどん伸ばしていってほしい」と述べた。



障がい者福祉の歴史を紹介する永井さん






子育てにコーチの役割を
〜青少年健全育成ネットワーク推進委員会らが教育講演会開催

 H21.12.8
 青少年健全育成ネットワーク推進委員会、町PTA連合会主催の教育講演会が12月8日、町福祉会館大講堂で開かれ、約150人が参加した。
 講師として招かれたのは、ビジネスコーチングなどを行う株式会社ゆめかな代表取締役の石川尚子さん。「子供の本音と行動を引き出すコミュニケーション術」と題して講演した。
 石川さんは「相手の能力、やる気を引き出し、自発的に行動できるようにサポートするのがコーチの役割」と述べ、子どもの教育にも応用できるコーチングの基本的な実践例をわかりやすく解説。
 参加者は今後の子育てに生かそうと耳を傾け、メモをとるなどしていた。



子育てについていかそうと真剣な表情で講師の話に耳を傾ける参加者たち






美しい音色で感性育む
〜宇園別小かえでコンサート

 H21.12.4
 芸術にふれ感性を育もうと、第4回かえでコンサートが12月4日、町宇園別小学校体育館で開かれ、児童、父母ら約100人が参加した。
 主催は同小学校。今年は町出身の道教大旭川校音楽科教授で、アルトサックスの奏者である森田寛さんを招き、アルトサックスとピアノのアンサンブルコンサートを開催。
 森田さんは、山田耕筰「この道」、ベートーベン「エリーゼのために」などを演奏。最後に「となりのトトロ」をみんなで合唱したあと、「北の国からのテーマ」の演奏で幕を閉じた。
 児童たちは、初めて間近でアルトサックスの音色に包まれ、目を輝かせながら流れる音の調べに聴き入っていた。



アルトサックスとピアノの調べに聴き入る子どもたち






消防団活動たたえる
〜西畑光男さんに瑞宝単光章

 H21.12.4
 永年にわたり、消防団員として消防活動に従事し、地域防災に献身的に奉仕したことをたたえ、平成21年度秋の叙勲、瑞宝単光章に町3条東3丁目在住の西畑光男さん(75)が選ばれた。
 西畑さんは昭和34年6月27日から約35年間、消防団に所属。平成2年4月1日から平成7年3月31日までは、上川中部消防組合当麻消防団副団長として団員をまとめ、団結と消防精神を柱とした消防団活動を推進した。
 西畑さんは「今は各分団とも消防車が入っているが、入団当初は消防車がなく、団員が力を合わせて手押しポンプで水を送り込み消火にあたっていました。今に比べると3倍以上の火災があり出動も多くあったと思います」と振り返り、「近隣の町では団員の定数を割り込む状況が多くある中、当麻は若い団員も多くたのもしい。これからも消防精神を受け継ぎ地域を守り続けてほしいです」と述べた。



永年にわたり消防団員として消防活動に従事した西畑さん






冬の夜空彩る光の世界
〜歴史公園イルミネーション点灯式

 H21.12.1
 町中心部を明るく彩ろうと、郷土資料館を中心に歴史公園敷地内を発行ダイオード(LED)約2万球で装飾。町主催のイルミネーション点灯式が12月1日、地域保育園児や保護者など約100人が参加し開かれた。
 夕方の点灯式には、この日が誕生日で、点灯式前に絵本とバラのプレゼントを受けた幼児4人と菊川健一町長が、カウントダウンのかけ声に合わせてスイッチ。周囲が華やかな光に包まれると、歓声が上がっていた。
 6歳の誕生日を迎えた阿部紗弥ちゃんは「きれい。水色が好き。また来て見たい」と目を輝かせていた。
 町が約300万円をかけ、資料館の軒先や窓枠に電飾ロープを渡し、周囲にはツリー型の電飾を配置。
青、白、黄色の電飾を灯らせた。
 電飾工事を行った事業所のアドバイザーを努めたのは、「花工房比呂(ひろ)」(町四南三)の店主で毎年、店や庭に豪華なイルミネーションを飾り付けることで知られている中島大智さん(30)。
「建物がモダンな印象を受けるので派手な装飾にはせず、落ち着きがあって、温かみを感じてもらえるようなイメージで全体を構成しました」と出来栄えに笑みがもれていた。



周囲が華やかな光に包まれたイルミネーション点灯式











3種目で全道一
〜当麻トランポリンジュニアクラブが快挙

 H21.11.26
 11月21日北見市の北海道立北見体育センターで行われた「第31回北海道トランポリン競技選手権大会」で、当麻トランポリンジュニアクラブ所属の西島結梨恵さん、吉村春那さん、朝倉菜百さん、別府茉奈さんが団体・女子の部(参加者10組)で85・40点という好成績をあげ優勝。役場を訪問し11月26日、菊川健一町長らに報告した。
 報告を受けた菊川町長は「すばらしい成績を納めておめでとう。これからも頑張って」とエール。
 朝倉さん、別府さんは「先輩の西島さん、吉村さんを目標にがんばります」と述べた。
 女子Aクラスの2人ペアで行われるシンクロの部で西島さん、吉村さんペアが優勝。西島さんはさらに同Aクラス個人でも優勝し、3種目で全道一に輝いた。
 西島さん、吉村さんは「トランポリン界のスーパースター、2大会連続五輪出場の廣田遥さんを目標により高く、より美しく≠合言葉にがんばっています」と述べた。



団体の部など全道一の報告に役場を訪れた当麻トランポリンジュニアクラブのメンバー






春風亭昇太さん独演会盛況
〜当麻町文化連盟40周年記念事業

 H21.11.26
 落語家・春風亭昇太さんの独演会が11月26日、町文化センターで開催され、卓越した芸と持ち前のサービス精神で詰めかけた約500人の観客を魅了した。
 この独演会は町内の文化サークルで構成する当麻町文化連盟の40周年記念事業として行なわれたもの。
 来場者は「いつも「笑点」で見ている落語家さんを間近で見れてうれしい。落語をじっくりと聞けて楽しい時間だった」「「時そば」でそばを食べる仕草はまさに名人芸」と本物の「話芸」を楽しんでいた。
 また、独演会の前には、昇太さんが大のそば好きでもあるということで、「当麻町そば研究会」メンバーが打ちたてのそばをふるまい、昇太さんをもてなした。
 もりそばと温かいそばをぺろりと平らげた昇太さんは満面の笑み。「とても美味しいおそばをありがとうございます。これからも当麻のそばを盛り上げてください」と同会会長の岡さんら会員たちにねぎらいの言葉を送った。


テレビ番組「笑点」でお馴染みの春風亭昇太さんが落語独演会で観客を魅了






保護司として社会に貢献
〜細野稔さんに藍綬褒章

 H21.11.26
 永年にわたり、保護司として更正保護事業に貢献したことをたたえ、平成21年度秋の叙勲、藍綬褒章に町伊香牛2区在住の細野稔さん(76)が選ばれた。
 細野さんは昭和61年5月25日から現在まで保護司を務め、平成18年4月1日から現在まで旭川地区保護司会副会長の要職についている。
 保護司の役割は、交通違反や窃盗、麻薬服用など、罪を犯した者の改善・更生を助け、犯罪予防に努めること。法務大臣が委嘱し、無報酬で責務にあたる。
 保護司の定年まであと半年ほどとなった細野さんは「ボランティアでやってきたことに対しての褒章であり、大変うれしい。一番の励みは罪を犯したとはいえ懸命に更正し、社会復帰した姿を見ること。そのお手伝いをできたことは自分自身にとっても貴重な経験」と述べた。



保護司として藍綬褒章を受章した細野さん






40年の節目祝う
〜当麻町文化連盟創立40周年式典・祝賀会

 H21.11.22
 当麻町文化連盟創立40周年式典・祝賀会が11月22日、町福祉会館大講堂で開催され、関係者ら多数が来場した。
 功労者として、感謝状を贈呈されたのは各加盟団体から推薦された指導者11人。
 受賞者を代表し、当麻町書道サークルの工藤英峰さんは「時代を担う子どもたち、町民のみなさんが大きな夢を持ってまちづくりを進めるために文化連盟の役割は重要。まちづくりのアイディアが生まれるよう、文化連盟のますますの発展を祈念します」謝辞を述べた。
 続く祝賀会では、当麻町琴愛好会メンバーが筝曲「富士」を演奏。会場内は和やかなムードに包まれ、来場者は楽しい歓談のひとときを過ごしていた。



会場に見事な音色を響かせた当麻町琴愛好会メンバーの演奏






交通安全を誓う
〜交通安全町民集会演芸の夕べ開催

 H21.11.20
 町民の交通安全意識を高めようと、町交通安全協会主催の第40回交通安全町民集会・演芸の夕べが11月20日、町文化センターで開かれ、町民ら約400人が来場した。
 来賓を代表して旭川東警察署地域・交通担当次長の山原廣幸さんがあいさつ。「道内の交通事故死者数が全国ワーストになるおそれがある状況。冬道の運転にはくれぐれも注意してください」と述べた。
 その後、段上では「わたくしも交通安全運動」ポスターコンクール最優秀賞作品に選ばれた小学生2人に賞状が贈られたほか、優良運転者表彰では10年以上無事故表彰など3人が受賞。当麻町交通安全母の会連合会に交通功労表彰が贈られたほか、町交通安全指導員の河村嘉春さんに北海道警察本部長・北海道交通安全協会長連盟表彰が贈られた。
 2部に分けて行われた演芸では、町交通安全指導員メンバーによる寸劇で始まり、踊りや歌が披露されたほか、町役場職員親交会がドラマ仕立てのユニークな演出で、会場を沸かせていた。



交通安全を誓った交通安全イベント






北海道スポーツ奨励賞に石川さん
〜全国中体連クロカン2種目制覇の偉業たたえる

 H21.11.20
 平成21年度北海道スポーツ奨励賞授賞式が11月20日、上川支庁上川教育局局長室で開かれ、町宇園別1区在住で旭川大学高等学校1年クロスカントリースキー部所属の石川謙太郎さんに、北海道スポーツ奨励賞が授与された。
 同奨励賞は、全国大会などで優秀な成績を収めた小中学生の功績をたたえ、今後の活躍を期待するもの。
 石川さんは、今年2月の全国中学校スキー大会男子5`クラシカル個人で優勝したほか、第2走者として滑走した同大会男子4人×5`リレーでも優勝を飾った。
 この日は、同じくクロスカントリースキーで好成績を収めた、鷹栖町の石川潤さんとともに出席。
 上川教育局局長の菅沼肇さんは「2人はよきライバルとして、これからも切磋琢磨してがんばってほしい。将来オリンピックなど世界の舞台で活躍するのを願っています」とエールを送った。
 石川さんは「今シーズンも良い成績をあげられるようがんばります」と決意を述べた。



北海道スポーツ奨励賞を授賞式した石川謙太郎さん(写真右)






小林寿男さん 原口博巳さん 町功労表彰受賞
〜町の発展に多大な功績

 H21.11.4
 当麻町の発展に貢献した人を町条例に基づき表彰する町主催の功労表彰式が11月4日、町福祉会館で開かれ、町4東2の小林寿男さん(75)、町東1の原口博巳さん(71)が表彰された。
 小林さんは、平成8年から20年まで当麻町森林組合代表理事組合長を務めたほか、北海道森林組合連合会理事などの要職を歴任し、地域はもとより北海道林業の発展に多大な功績を残した。
 小林さんは組合長時代を振り返り「何度か不況の波が押し寄せ、赤字決算にならないように役員報酬の自主返納、職員賞与等のカットなどで乗り越えてきたが、厳しい判断を下したときでも、職員は嫌な顔もせず働いてくれた。協力いただいたみなさんに感謝の気持ちでいっぱい。今では視察に訪れる団体があるほど、道内で有数の優良な森林組合へと成長した」と述べた。
 原口博巳さんは、町議会議員を昭和58年5月から平成11年4月まで16年間(4期)務め、在職中は民生文教常任委員長、同副委員長、総務建設常任副委員長、議会運営委員長などを歴任。地方自治の振興発展に多大な貢献を残した。
 原口さんは「身に余る光栄。当時の町長、議員をはじめみなさんの協力があったからこそ。昨今は国が主導した三位一体改革をはじめ激動の時代であるが、菊川町長が常に掲げている行政と町民とがともに支え合う共働の力≠アそが、今後の町政に求められる道と感じる。生涯学習フェスティバルでの活力などを目の当たりにし、少しずつ根付き始めていると安心した」と述べた。
 2人の功績をたたえ集まった多くの来場者が温かく見守る中、小林さん、原口さんはともに感慨深い面持ちで、菊川健一町長から表彰状を受け取っていた。


多くの来場者に温かく迎えられ町功労表彰式に出席した小林さん・原口さん夫妻










道代表で日韓スポーツ交流に参加
〜当麻中女子ソフトテニス部から生田さん泉田さん

 H21.10.29
 スポーツをとおして日韓の交流を深める文部科学省補助事業「日韓共同未来プロジェクト事業」の道代表に、当麻中女子ソフトテニス部1年生の生田花織さん、泉田歩聖さんペアが選ばれ、関係者をにぎわせている。
 北海道ソフトテニス連盟が同事業の採択を受けるのは初。道代表選手団には中学生、高校生、大学・一般から男女6人ずつの計36人が選ばれた。
 韓国遠征は10月30日から11月3日まで。練習試合などで互いの技術を磨き合うほか、韓国選手団との夕食交流会も予定されている。
 海外に渡るのが初めてという両選手。ともに中学1年生でありながら、今夏の中体連では全国大会に出場。将来を期待されている。
 生田さんは「技術のレベルだけでなく、韓国の選手は精神面が強いと聞いているので、試合などで多くのことを学んきたいです」。
 泉田さんは「バックハンドが強いそうなので、柔軟に対応したいです。韓国語の自己紹介を練習しているので交流会が楽しみです」と期待に胸を膨らませている。
 顧問の在川亜紀子さんは「中学1年でこのような機会はなかなかないので、思い切りプレーしてきてほしい。そこで学んだことをほかの部員に伝えてもらえることを期待している」と述べた。



日韓スポーツ交流での韓国遠征に胸を高鳴らせる(左)泉田さん・(右)生田さん






老人クラブ元気な姿で一同に
〜全町老人の集いに332人

 H21.10.28
 当麻町老人クラブ連合会主催の全町老人の集いが10月28日、当麻文化センターで開かれた。
 同会は、町内の各老人クラブで構成され会員は約900人。この日は、332人が参加した。主催者を代表して菅原仁会長があいさつ。その後、老人クラブ功労者表彰が12人に贈られた。
 また、老人世帯の除雪作業を献身的に行ったとしてボランティア奉仕者感謝表彰が舟山仁志(中央1)さんに贈られた。
 続いて、新型インフルエンザの講演が行われたほか、昼食後には芸能発表が行われ、各老人クラブの歌や踊りも披露されるなど、参加者は楽しいひとときを過ごしていた。



長年の功績をたたえ贈られた老人クラブ功労者表彰






脳と心の結びつき学ぶ
〜特別支援教育講演会開催

 H21.10.15
 当麻町特別支援教育連絡協議会主催の講演会が10月15日、町福祉会館大講堂で開かれ、教育関係者や一般町民など幅広い世代の男女約40人が参加した。
 講師に招かれたのは、小児科医として発達にさまざまな問題を抱える子どもの診療や訓練、親へのカウンセリングや子育て支援を行っている楠祐一さん(社会福祉法人北海道療育園医療主幹)。「子どもの脳・心育てに大切なこと」をテーマに講演した。
 楠さんは、「日本の子どもの夜ふかしは、世界でも最悪レベル」「乳幼児期のテレビやビデオの見すぎは、言語の発達に悪影響がある」「日本食のバランスの良さは世界に誇れるもの」などと述べた。
 親と子のスキンシップ、生活のリズム、規則正しい食事が子どもの脳(前頭葉)と心の発達に不可欠だと強調した楠さん。ユーモアを交えながら、実際の臨床例に基づいた分かりやすい内容に観衆はうなずきながら、聞き入っていた。



脳と心の発達の結びつきを述べ子育てのポイントを伝える楠講師






有機の味収穫祭でPR
〜当麻町有機農業推進協議会が収穫祭

 H21.10.11
 町内有機農業者、町、当麻農協などで構成される当麻町有機農業推進協議会(瀬川守代表)が10月11日、町農村環境改善センターで有機収穫祭を開かれた。
 昨年に続き有機農業をPRする2回目の収穫祭。会場では、生産者が収穫した大根やカボチャ、ジャガイモやタマネギなどの直売が行われたほか、町内産有機野菜などをつかったカレーライスや豚汁、炊きたて新米ごはんの試食会が開かれるなど、手間をかけ収穫された有機の味をあじわおうと、多くの人が詰めかけにぎわいを見せていた。
 また、新規就農希望や家庭菜園などの相談に応じるコーナーを設置。愛媛県今治市の職員による地産地消を学校給食に取り入れた取り組みの事例を紹介する講演会も開かれた。



多くの来場者がつめかけた有機収穫祭






スポーツ振興50年の歩み
〜当麻町体育協会創立50周年祝い式典

 H21.10.10
 当麻町体育協会が創立50周年の節目を祝おうと、記念式典と祝賀会が10月10日、町福祉会館で開かれた。
 女子カーリング日本代表の小野寺(現在は結婚して小笠原)歩さんが「スポーツを通しての町づくり」と題して公演。故郷である常呂町(現在は北見市)の人たちからのあたたかな支援、また、試合での重要な場面で自分の支えになったエピソードなどを交えながら語った。
 式典では、同協会会長の菅原浩さんが会を支えてきた関係者である来場者に感謝を述べつつ、今後も町のスポーツ活動の促進に貢献し続けたいと述べた。
 その後、同協会から長年にわたり活動に貢献した歴代会長などへの表彰が行われた。
 続いて開かれた祝賀会は、乾杯のかけ声でスタート。前道知事で現北海道体育協会長の堀達也さんも招かれた中、当麻柔道少年団によるアトラクションが披露されるなど、にぎやかなうちに閉幕した。


創立50周年の節目を祝った記念式典・祝賀会






当麻の出来秋味わう
〜第4回「とうま新米・新そばまつり」

 H21.10.4
 「第4回とうま新米・新そばまつり」(当麻町収穫祭実行委員会主催)が10月4日、JR当麻駅前広場特設会場(町4東3)で開かれ、実りの秋を祝う食の祭典は、にぎわいを見せた。
 米需要量情報算定にかかる市町村別のランクで10年連続全道最高位に輝く当麻米の新米や、当麻産のほか道内各地の新そばを味わおうと約6500人が来場。
 この日は、当麻町そば研究会2店舗のほか、札幌市、幌加内町、雨竜町、新十津川町のそば打ち愛好者グループの計6店が出店したが、イベント開始間もなく各店舗前には列ができはじめ、ピーク時には30分待ちの状態に。風味豊かな新そばを味わおうと、終了間際まで客の絶えない盛況ぶりは続き、約4800食のそばが提供された。
 また、炊きたての新米を使ったおにぎり、5s詰めの新米や野菜の販売も好評。近隣町の特産品なども販売されたが、中でも愛別町産きのこを大窯で一気に調理するきのこ汁が人気を集めていた。



実りの秋を祝う食の祭典は大盛況










駄菓子屋名物看板おじいちゃん
〜白寿迎えても現役で店番 橋田守雄さん

 H21.9.15
 敬老の日を控えた9月15日、菊川健一町長は、白寿を迎えた町4南3在住の橋田守雄さん(98)の自宅を訪問。「これからも健康でいてください」と声をかけ敬老祝い金を手渡した。
 敬老祝い金は、町内に1年以上住み9月1日現在で喜寿、米寿、白寿、満100歳の節目に当たる町民対象の町の事業。今年の対象者は103人。町職員が手分けして訪問し手渡した。
 菊川町長が訪れた橋田さんの家業は駄菓子屋。玩具なども扱うが、魅力はなんといっても5円から買える駄菓子で、その数は200種ほど。また、夏場には約600種の花火が所狭しと店内に並び、今も昔もかわらず子どもたちの笑い声が響く地元の名物店だ。
 息子夫婦が主に店をきりもりするが、守雄さんは今でも1日1回は必ず店に立つ元気の持ち主。「小さな子どもたちとのかかわりで、元気をもらいながら楽しく店をやってきた。これからも体が大丈夫なうちは続けたい」と笑顔をみせた。
 後を継ぐ息子の喜代治さん、しげみさん夫婦は「あの歳で計算もして店番をしているなんて、大したもの。『看板娘』ならぬ『看板おじいちゃん』」とたたえた。



白寿を迎えても現役で店番をつとめる橋田守雄さん










窪昇さんふるさと納税で100万円を寄付
〜故郷への思いこめ町へ寄付

 H21.8.26
 町出身で旭川市在住の窪昇さん(85)が8月26日、ふるさと納税として100万円を町へ寄付した。
 窪さんは緑郷地区で生まれ農業に従事した後、当時は町内に数台しかなかった貨物トラックを購入し運送業に転身。当麻ダム建設時の資材や、冬山から切り出された材木の運搬を行った。
 昭和43年に旭川市へ移り住むも、故郷を思う気持ちは変わらなかったという。
 菊川健一町長に寄付金を手渡した窪さんは「親子、孫の5代が町にお世話になり、今の自分たちがあるのは当麻のおかげだと妻と話している。町のために役立ててほしい」と述べた。



ふるさと納税として100万円を町へ寄付した窪さん(写真右)






まつりでマチを元気に
〜プレミアム商品券も販売 商工まつり09『きらり』

 H21.8.23
 町の消費を支えている町民に感謝の気持ちを伝えようと、当麻町商工会が主催する「商工まつり09『きらり』」が8月23日、町文化センター横駐車場で開かれた。
 当日は20%のプレミアム(発行総額8千400万円)がついた「がんばろう当麻商品券」の発売日でもあり、販売開始前から購入希望者による長い行列ができた。
 プレミアム商品券、町内商店等で一定額以上の買い物をした町民を対象にした抽選会では、特賞として「1千円現金つかみ取り」へのチャレンジ権をプレゼント。見事、特賞を引き当てた町民は興奮の様子で挑戦した。
 また、ステージでは当麻中吹奏楽部が「キセキ」「チェリー」ほかヒット曲を演奏し、会場を盛り上げたほか、ご当地ヒーロー「とうまレンジャー」によるバンド演奏や、ピエロのバルーンアートで子どもたちは大喜び。
 ビンゴ大会、バナナのたたき売り&オークション、野菜の格安詰め放題などお得なイベントも多数用意され、会場内は大いににぎわっていた。


多くの町民が訪れにぎわいをみせた商工まつり






夏の終わりを笑いで過ごす
〜子ども・仮装盆踊り大会にぎわう

 H21.8.17
 町主催の「子ども・仮装盆踊り大会」が8月17日、JR当麻駅前広場特設会場で開かれた。
 序盤は小雨交じりの天候だったが、その雨もすぐ治まり、太鼓の音色を聞きつけた人が大勢集まり会場はにぎやかに。前半の「子ども盆踊り」では、子ども蟠龍太鼓メンバーの演奏にのり、浴衣姿の子どもたちが踊りを楽しんだ。
 後半の「仮装盆踊り大会」には、団体の部に10チーム187人、個人の部には32人が参加。この日のために用意したユニークな仮装を身につけ、会場いっぱいに3重の輪をつくり、息のあった振り付けを披露して踊った。
 今年は、故マイケル・ジャクソンの仮装チームが登場。菊川健一町長のそっくりさんも現れ、会場は爆笑の渦に。審査の結果、個人の部では3人が優秀賞に選ばれたほか、団体の部では、町中央2区の「あっぱれ当麻の名産品」チームが優勝を飾った。


ユニークな仮装で息のあった踊りを披露した参加者たち






真夏の当麻の一日を満喫
〜2009蟠龍まつりインとうま開催

 H21.8.2
 「2009蟠龍まつりインとうま」が8月2日、JR当麻駅前広場特設会場で開かれ、祭りの参加者、町内外からの観衆でにぎわった。
 当日朝はあいにくの小雨模様。雨が強まるたび傘の花が一斉に開く。しかし祭りがクライマックスに近づくにつれ雨もおさまり、続々と観衆が詰めかけ会場周辺の熱気も一気に上昇した。
 祭りは子ども蟠龍太鼓の演奏でスタート。陸上自衛隊第2師団第2音楽隊が日ごろの練習の成果を披露し、ハレの日を盛り上げた。
 今年もイベントは盛りだくさん。行政区対抗「ナイスイン!蟠龍玉入れ大会」では、老若男女、幅広い世代のチームワークが勝負の決め手に。予選から大きな歓声が上がった。結果は北星チームが100玉中、91玉を入れ優勝。
 「S1グランプリ三輪車レース」は駅前広場の特設コースを舞台に、幼児用三輪車による小学生以下の子どもの部個人戦、より高速の「ドリフト三輪車」による大人の部個人戦、団体戦が行われた。
 レースは迫力満点、そして笑いもいっぱい。大人の部個人では藤井尚之さんが見事大会3連覇を達成し、その常識外のスピードに会場からはどよめきの声が上がっていた。
 参加者がお米のすくい取りに挑戦する「当麻米チャレンジゲーム」、当麻中学校吹奏楽部によるブラスバンド行進と続き、当麻音頭の調べに乗って踊る「千人踊りパレード」が終わるころには辺りも暗くなり、祭りのムードは最高潮に。
 子どもから大人まで3チームが会場を沸かせた「仮装パレード」の後、大迫力の音量とともにYOSAKOIチームが入場。町内外から集まった踊り手たちがYOSAKOIソーラン上川中央支部のテーマ曲「かみどん」を歌う齊藤斉(ひとし)さんの生歌をバックに、ダイナミックな演舞を披露した。
 ここで、この日行われた大会で見事準優勝し、全国大会出場を果たした当麻中学校女子ソフトボール部メンバーが登場。大きな拍手で迎えられ、会場内はあたたかいムードで包まれた。
 クライマックスは蟠龍太鼓保存会による力強い和太鼓の演奏。二匹の龍に扮した打ち手たちが「天に届け」とばかりに太鼓を打ち鳴らした。
 祭りは打ち上げ花火でフィナーレ。会場に訪れた人たちは真夏の夜を思いっきり楽しんでいた。


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