当麻の特産品「でんすけすいか」

特別編!世界に誇る当麻の特産品です!
今回は特別編。当麻町の特産品「でんすけすいか」の生産者 伊林さん宅を訪れました。
左から2番目が生産農家の伊林和彦さん。伊林さんは当麻そ菜研究会でんすけ部会の会長さんです。
取材をしたのは8月初旬。ハウス物の出荷は終了し、露地物の出荷が始まっていました。外で見ても大きい!
収穫したスイカを自宅の納屋で磨きます。まず機械、その次は手磨き、さらに布で磨き上げ。こういう手間で黒光りするスイカができるんですね~。ちなみにつや出し材は一切使っていないそうですよ。
磨き上げたスイカを箱に入れいざ出荷!JA当麻の集出荷場に向かいます
当たり前ですが集出荷場にはでんすけすいかがいっぱい!スイカ好きにはたまりませんね…
スイカはこの後検査機にかけられます。糖度、色、つや、形、空洞などをチェック。基準をクリアした物しか「でんすけすいか」を名乗れません。さらに質によりランク分けがされます。
スイカに貼られたステッカーが「でんすけ」の証です!
一生懸命(?)働いたご褒美に「でんすけすいか」を1個頂きました。さあ切ってみましょう!
“みずみずしい”っていう言葉がよく似合いますね。夏と言えばコレ!
カブりつきます。「ウマい!!」
でんすけをバックにカブりつく。「ウマい!!」

当麻が誇る特産品。知っているようで知らないことが多く、勉強になりました。
ありがとうございます!