人づくりとは、互いの小さな感動の積み重ね (平成27年2月号掲載)

 12月31日から1月1日へ、たった1日の時の移り行きであるが、新年は気持も心も新鮮にしてくれるものである。
 特に、仕事始めに行う年頭訓示は、いつになく気合いが入り気持が高ぶる。職員と心を1つにして、今年も町民サービスに努めようと意思確認の場でもある。
 先日、年末のご挨拶に旭川財務事務所の佐藤祥悦所長にご来庁いただいた。ご懇談の中で、当麻町のホームページを拝見していただいており、動画に登場する若手職員2人のファンであるとのお言葉をいただいた。
 早速、話しをいただいた2人の職員を佐藤所長に紹介申し上げ、後日、2人はお礼の気持を申し上げるべく旭川財務事務所にご挨拶にお伺いした。我が町の財政運営に、大変なご指導とご高配をいただいている佐藤祥悦所長。このような言葉を寄せていただいたことは、2人の喜びはもとより、まちづくりに励みになる出来事であった。
 その後、2人にこんなメッセージが寄せられた。
 「見ましたよ~、北海道新聞。“冬のアイデアパーク”上映会、成功おめでとうございます。スクリーンに映し出される奮闘するシーンを見て、町民の皆さんが笑い、そして感動する姿を思い浮かべました。新聞最後『町職員さんが頑張っている姿に感動しました。』とのコメント素晴らしいですね。『まちづくりは人づくり、人づくりとは?互いの小さな感動の積み重ね。』だと思います。これからも『明るく 楽しく 元気よく』を合言葉にがんばってください。応援してます。」
 佐藤祥悦所長の人柄がにじみ出た温かいメッセージは、当事者だけではなく、私をはじめ職員に当麻町がんばれと、カンフル剤を与えていただいた思いである。
 まちづくりの行く末に、今年はどんな場面が待ち受けていることだろうか。田んぼの学校・くるみなの庭・くるみなの散歩道と、感動を共有するステージは揃った。
 「人づくりとは、互いの小さな感動の積み重ね」、佐藤祥悦所長からいただいた言葉を胸に刻み、小さな感動の輪がまちに広がるよう頑張ろう…と、心に誓っている。

(平成27年2月号・広報とうま掲載コーナー・第130回随筆)